去年、
おもちちゃん(小4娘)と観た映画、
「クレヨンしんちゃん 謎めき!花の天かす学園」
が、
4月17日、10:00から、
テレビ朝日で放送するそうだ。
この映画を観る前は、
「子どもに付き合って
観る映画の料金は
半額にしてほしいよね〜」
とか、
「ポップコーンくらい
サービスしてほしいよね〜」
とか、
ママ友と
ブツブツ言っていた。
映画を観た後は、
子どもを差し置いて、
あの場面はあーいうことだったんだね、
あそこの場面で泣いたよね、
とか、
テンション上がって
しゃべりまくる
私たち。
そんなこんなで、
明日、
ぜひ、
観てもらいたい!!
私が好きな場面は、
学校の寮で、
しんちゃんが風間くんと
喧嘩をするところで、
しんちゃんが
必死に
母をかばうようなことを言う場面。
それと、
最後の方で、
マラソン中に、
走っているときの顔に
コンプレックスがある女の子が、
しんちゃんの両親に
質問をし、
それに自信をもって
答える二人の場面。
親子の絆というか、
愛を感じた。
私は、
おもちちゃんのことを
「人に愛されるように」と
願いながら
子育てしてきた。
障害があるかどうか、
勉強ができるかどうか、
運動ができるかどうか、
そういうことより、
人に愛される存在に
なれば、
できないことが
あっても
助けてもらえるし、
助けてもらえたら
感謝をして
自分もまた
そういう人に
なりたいと
思ってくれるかなぁ
と。
でも、
気づいた。
「人に愛されるように」
も大事だけど、
それより先に、
母である私が
誰よりも
おもちちゃんを
愛してあげたい。
誰よりも
信じてあげたい。
そんなふうに
思える
きっかけになった。
育児を学べるなんて、、、。