最近、
おもちちゃん(娘:小4)は、
クラスで
とても
仲のいい子がいる。
男の子。
おもちちゃんより
背が小さいそう。
いつも
「タッキーって、かわいいんだよ!」
とか、
「すごい優しいんだよ!」
とか、
言っている。
おもちちゃんの父には
なぜか
言わないけど。
タッキーが
いつものように、
おもちちゃんに
優しい言葉を
かけてくれたとき、
おもちちゃんは、
嬉しくて
こう言った。
「タッキーって、
お父さんみたい!」
凹んだらしい。
タッキーは、
わかりやすく、
頭をもたげたと。
「あれ?」
「ほめ言葉だよ!」
と、
すぐに伝え、
「私の父は、すっごい
優しいんだ。」
って。
タッキーの家は、
そうではなく、
「お父さん=怖い」
らしい。
おもちちゃん、
それが
びっくりだったそうで、
世の中の
お父さんは
みな優しいものだと
思っていたって。
そして、
母の方が、
怖いと、、、。
そしたら、
タッキーは
そこの会話場面にいない
私に
気をつかうかのように、
「ぼくのお母さんも
怒れば怖いよ。」
と、
言ってくれたらしい。
ふふ。
そりゃそうだ。
おもちちゃん、
自分の父とは
結婚できないという
事実は
わりと
早くから
理解していたけど、
彼女の理想は
変わらず、
自分の父のように
優しい人と
結婚したいのだ。
そこまで
タッキーには
言わなかったはずだけど、
本当は
伝えたかったかも?!
今日の学校での
出来事を
笑いながら、
でも、
複雑な気持ちで
聞く
母でした。。。