anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

怪我続きでへこむ娘、泣いた理由は、、、。

おもちちゃん(娘:小5)は、

よく怪我をする。

3月中旬、

突き指かと思っていた怪我が

「剥離骨折」とわかり、

全治3週間。

 

左手薬指、

利き手は右手だから、

救われた。

 

体育の「ポートボール」中に

相手チームのボールを

積極的にカットしに

いったときにした怪我。

 

仕方ないよね。

 

怪我でよく保健室にお世話になる娘、

この突き指と思っていた痛みに耐えて、

保健室に行くのを我慢して

帰宅。

 

せめて、冷やしてもらうとか

してもらえばよかったのに。

 

親の私には話してくれて

よかった。

 

1日様子みて

次の日

病院へ連れて行ったら、

「骨折」とわかる。

 

あちゃ〜

 

痛かったろうよ、

それは。

 

保健室に行ってなかったから、

学校の先生方も

びっくり。

 

怪我しまくりで

恥ずかしかったらしいと、

保健室に行かなかった理由を

伝えた。

 

 

やっと、

この指の骨折が治って、

1、2週間後、

新年度が始まったばかりの

先週、

今度は、

足の「捻挫」。

 

続くわね。

 

前回の経験をいかして

今回もしっかり病院へ。

 

靭帯損傷(つまり捻挫)

と言われ、

骨折でなくて

ホッとする私たち。

 

全治1週間くらいかな。

 

まだ、

サポーターをして

様子をみている。。。

 

足の怪我をして、

病院に連れて行く途中、

おもちちゃんが

シクシクと

泣き出した。

 

私、「痛いの?」

 

首を振る、おもちちゃん。

 

「怖いの?」

 

首を振る。

 

「どうしたの?」

 

おもちちゃん「仕事で忙しいのに、、、」

 

、、、シクシク

 

「帰って休みたいのに、

 病院に行かせてしまって

 母がもっと疲れちゃうから、、、」

 

、、、シクシク

 

あらまっ!

 

私に申し訳ないと思って

泣いていた。

 

ごめんね、おもちちゃん。

 

即、私は答える。

 

怪我をするのは

仕方ないこと、

病院に行くことは

大切なこと、

 

気にしちゃだめだよって。

 

怪我多めの娘は、

心も傷つきやすいようだ。

 

まだ小学生なのに

大人の心配を

させてしまって

ごめんね。

 

 

「疲れたぁ。もう動けない〜」

って、

帰ってきて

言うの、

 

少し我慢しようと、

反省するあんこでした。