anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

診察を待つ間にする時間つぶしが「昭和」だった。

矯正を始めた娘。

 

やっと半年くらい。

 

上あごを広げるための矯正は

2年以上つけっぱなしにするそう。

 

同時進行で、

前歯のすきっ歯を埋める矯正も

3ヶ月前からスタート。

 

ちゃんと前歯が

くっついてきている!!

 

矯正って、

すごい。

 

(私の性格も

 矯正してほしい。。。)

 

外遊びが大好きな、

おもちちゃん(娘:小2)

 

激しく遊んだのか、

まさかの前歯矯正の針金が

はがれて、

おそろしい方向に

曲がってしまった。

 

応急処置をするも、

針金は

無情にも

 

「ピーン!!」

 

と跳ねて

飛んでいった。

 

急きょ、

仕方なく、

矯正歯医へ。

 

激混みなのに、

予約なしなので、

 

おもちちゃんは、

自分で

暇つぶしグッズを用意していった。

 

待合室で、

バックから取り出したのは、

 

「あやとりのひも」

 

まさかの、

ひも。

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半分以上の子どもは、

DVDを見ていて、

他の子は、

携帯。

 

その中で

おもちちゃん、

楽しそうに

「あやとり」を

始める。

 

途中から、

私も巻き込まれる。

 

久しぶりすぎて、

自分でも驚くほど

できなかった。

 

できないと、

できるようになりたい!

と思ってしまう。

 

二人で「あやとり」に

真剣になってしまった。

 

ふと、

「昭和」の風を感じた。

 

あ〜

お金も電気も必要のない

この遊び。

 

あ〜

頭と指を使う

この遊び。

 

考えた人、

天才!!

 

やっぱり

昔に生きていた人って

賢い人が多い気がする。

 

 

脳みそも、

体も、

心も、

 

使わないと

衰えるのよね。

 

おもちちゃんが

借りてきた

「たのしいあやとり」

っていう本、

こっそり見て、

練習しちゃおうかしら。