anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

すごいタイミングで怪我をする娘からの驚きの一言。

おもちちゃん(娘)は、

週に1回、

習い事があって、

それを楽しみにしている。

 

去年までは、

水泳教室に通っていたが、

一緒に下校する友達や、

お母さんに、

「行きたくないんだよなぁ〜」

と、

ぼやいてしまうほど、

嫌がっていた。

 

そもそも、

自分で

「プールに通いたい!」

と言ったのに。

 

とりあえず、

せっかく通い始めたから

とかいう、

なんとも曖昧な理由で、

1年間は

がんばってもらった。

 

今年からは、

おもちちゃんが

ずっと気になっていた

スーパーの横にあった

体操教室に通い、

毎週、

とても楽しみにしている♪

 

こんなにテンション

変わるものかしら?

 

今日もテンション高めに

準備していて、

 

さぁ、

お手洗いへ行ったら

出発しよう!

と、声をかけると同時に、

 

ドッスンと、

鈍い音。

 

そして、

声にならない声で

泣く

おもちちゃんを

発見。

 

見ると、

バランスボールが

コロコロ、、、

 

じゅうたんが

めくれてる。

 

彼女は、

バランスボールから

降りるときに、

勢いよく

ジャンプして

着地のときに

じゅうたんですべり、

転んだようだ。

 

バッチリ、

右ひじあたりが、

摩擦でだろうか、

皮がむけている。

 

見ただけで、

こっちが痛い。

 

もう、

この部屋で

バランスボールやるなんて。

 

もう、

出発の時間なのに。

 

もう、

体操教室へ行くというのに。

 

言いたいけど、

こらえて、

 

「その傷は痛いやつだね!

 ドンマイ!

 値段の高い方の

 バンドエイド

 貼ってあげるわ!」

 

とか言いながら、

応急処置。

 

本人に意思確認。

 

痛いけど、

体操教室へは

行く!

と。

 

泣きながら、

私にハグしてきて、

 

「母、ありがとう。

 私の痛みをわかってくれて。

 

 母も怪我をよくしていたから、

 私の痛みがわかるんだよね。

 

 ありがとうね。」

 

って、

しっとり

言ってきた。

 

なんか複雑な気持ちになる

私。

 

ま、

いっか!!!

 

おっちょこちょちが

私に似てしまったことだけは、

確実。

 

仕方ないよね〜。

 

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