anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

ピンチはチャンス!〜娘の成長を垣間見る。

ちょっとお仕事がバタバタして

ストレスからか、

偏頭痛が勃発。

 

持病?みたいなもので

頭痛はよくあるから、

いつものように

ロキソニンに頼る。

 

ただ、

今回は、仕事帰りということもあって、

薬を飲むタイミングが

遅れてしまった。

 

まずい。

 

ひどい。

 

頭が割れてしまうかと

本気で思う。

 

急いで、

手洗い、うがい、

着替えを済ませて、

 

横になろうとした、

そんなときに、

 

娘が帰宅。

 

娘もなんだか

元気がない。

 

何かあったんだと

すぐわかる、

母の勘。

 

でも、

頭痛は

耐えられないほど、、、。

 

話を聞いてあげたい、

励ましてあげたい、

けど、

体が無理だった。

 

ごめん、

そう思いながら

横になった。

 

おもちちゃん(娘)が、

なんだか

機敏に動いている気配。

 

そっと目を開けると、

おもちちゃんの

お気に入りの

ぬいぐるみたちが

私を囲んでいる。

 

次に目がさめると、

みかんをむく音と、

アレクサに

「オルゴール」流して!

と話す声。

 

30分くらい経っただろうか

やっと体を起こすと、

 

おもちちゃんが

あったかい緑茶と

むいてあるみかんを

お盆に乗せて

持ってきてくれた。

 

ティファールでお湯をわかして、

急須でお茶を入れてくれていた。

 

泣ける。。。

 

本当は、おもちちゃんも

学校で嫌なことが

あって、

私に甘えたかったはず。

 

私の体調を気遣って、

自分のできることを

自分で考えて、

自分で全てやって。。。

 

 

おもちちゃん、

優しい心が

育っていてくれて

母は

嬉しいよ。

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私は、

1時間くらい

横になったら

薬も効いて

すっかり

動けるようになった。

 

今度は、

おもちちゃんが、

 

気を張っていたのか、

安心したのか、

 

大好きな

ぬいぐるみさんたちと一緒に、

グーグー。

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金曜日の夕方、

ただでさえ

疲れているのに、

 

母のお世話してくれて

ありがとう。