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元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

小学2年生女子の絵本作り。 

絵本作り第4段が面白い。

 

今年に入って、

おもちちゃん(娘)は、

ミニミニ絵本を4冊作った。

 

1冊目は、学校の図工の授業で

余った時間で取り組んだそうだ。

 

2冊目、3冊目は、

その続き。

 

手のひらに乗るミニサイズの絵本。

 

久しぶりに、

昨日、

 

「絵本を作ったから、

 読んで〜」

 

と、おもちちゃん。

 

自信作か?!

 

 

見せてくれたのは、これ。

題名

「おもちのひみつの日記」

 

表紙の絵

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・・・こんな感じ。

 

本文

こどものおもちには、

おとなにも

だれにも

はなせなかったこと・・・

 

おもちは、

ヒミツのにっきをかくことを

きめたのさ!

 

いやなこと、

うれしいことを

かきまくって

どこかにかくして、

いつもいつも

みて

かく

みて

かく

をくりかえした。

 

こころのなかが

スッキリして

いやだったことが

ノートに

うつしだされた。

 

でも

こうこうせいになったら

もう

50さつを

こえていた!

 

おわり

 

裏表紙の絵

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・・・こんな感じ。

 

す、す、すごいね。

 

と私。

 

高校生になるまでの間に、

どんなことがあるか、

想像もつかないだろうに、

 

嫌なことを書き続けたら

50冊にもなったという

オチ?!

 

小学生の段階で、

辛いことが

多いのか。

 

母に言えないことが

やたら出てきているのか。

 

この絵本は、

面白くもあり、

母にとっても

少しおそろしい。

 

それにしても、

自分の自由時間に、

こうして、

文章を書くことは

とてもいいことだよね。

 

書いて気持ちを表現できることを

知っているということが

おもちちゃんの

強みになるよね。

 

 

昔の職業柄か、

文字の汚さや、

誤字が

気になるが、

 

今回も、

グッと我慢した。

 

この先も、

おもちちゃんの絵本を読んでみたいからね。

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