anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

防災・防犯 〜日常からの意識

小学2年生の娘。

 

いつかは、

いや、

もう少しずつ、

母の手を離れていく。

f:id:anko-no-nikki:20200901145626p:plain

赤ちゃんのときは

当たり前だが

娘の全てを守ってきた。

 

もう、

おもちちゃん(娘)を

直接守ってあげられることが

できなくなるんだな。

 

1人でできることが増えて、

行動範囲も広くなって、

1人で過ごせる時間も

きっと長くなっていく。

 

だから、

今こそ、

自分の身は自分で守る術を

教えていかなきゃいけない。

 

何から一体教えたらいいか

難しいところだが、

 

チャンスと思った時に

あんこ家は、

教えていくことにしている。

 

学校から帰ってきたとき、

家に母がいなかったら。

 

①ランドセルにある鍵で家に入る。

②鍵がなかったら、携帯で母に連絡。

③携帯の充電が切れていたら、

 おとなりの◯◯さんにピンポンする。

④おとなりさんがいなかったら、

 お友達のAちゃんちかBちゃんちへ行く。

 

*自分で鍵を開けて家に入るときは、

 周りに人がうろついてないか、

 必ず後ろを見る。

 家に入ったらすぐに、

 中から鍵をかける。

 

という感じ。

 

いつだか、

デパートにある

綺麗なトイレに

入ったときに、

 

「ここは怖いなぁ。」

 

とおもちちゃんが言った。

 

明るくておしゃれなトイレで。

 

理由は、

 

「ドアの上にも下にも隙間が全然ないから。」

 

と。

 

個室で、

鍵があかなくなったら、

何かあったら、

 

このトイレなら、

ここに足をかけて、

ここから逃げるか、

助けを呼ぼう、

とか、考えているらしい。

 

びっくりした。

 

おもちちゃん、

一体いつから?

 

映画か、ドラマか、漫画か

何かを見て

そうやって、

考えるようになったのだろう。

 

ずっと気を張って、

ここで何かあったらと

考え続けることは

不可能だし、

疲れる。

 

だけど、

たまに、

これで大丈夫かな?

ここで大丈夫かな?

 

って、防災・防犯の視点で

考えることは大切だ。

f:id:anko-no-nikki:20200901150121p:plain

 

ちょうど昨日は、

食器棚の上に置かれた

ウィスキーのビン(中身あり)を、

 

移動してもらった。

 

キッチンに立つことが多い自分の

身にふりかかる危険を回避するために。

f:id:anko-no-nikki:20200901145844p:plain

 

そうそう、

「ローリングストック」

 

無駄がなくて、お気に入りの

やり方。

 

美味しいものを買えるし。

 

災害がなかった喜びを

感じられるから。

 

カロリーメイト

お菓子、

缶詰、

レトルト食品

等々。

 

缶詰、

誰かにおつまみで食べられて

少なくなってたから、

買わないとな。

f:id:anko-no-nikki:20200901150203p:plain