anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

人間ドック、年1で10年を超えるが、毎回緊張する。

毎年、お出かけが増える夏は、

太る。

美味しいものをいっぱい食べるから。

 

今年は、

夏休みに入る前にやろう!

と決めて、

5月に人間ドックの予約したのに、

延期。

 

結局、いつも通り、

9月。

 

毎年じわじわ太っているのが

数値であらわに。

 

自分の体重やら、体脂肪率やら、腹囲を

目の当たりにする瞬間も緊張するが、

 

やっぱり、

血液を取られるのが

1番の緊張。

 

うちの師匠に相談した。

 

おもちちちゃん、

娘、小学校2年生、女子。

 

「母、注射が嫌いだから、

 血をとるのは、

 怖いよね〜」

 

と、まずは共感。

 

「私も、血を取られるの怖かったなぁ。」

 

と、2月に行ったアレルギー検査を、

昔のことを思い出すように、

言う。

 

「でもさ、

 怖いのは、何をしているか

 わからないからなんじゃないかな。」

 

畳み掛けスタート。

 

「血を取るって、どんな風にしてやるのか、

 逆に、きちんと見てみるのも大事だよ。」

 

ほぅ。

 

「私は、血は赤いって思ってたけど、

 赤くなくて、なんか黒っていうか

 茶色っていうか、、、

 すごい色だったよ。」

 

よく見てましたもんね。

 

「だから、発見すると楽しいでしょ?」

 

う、うん。

 

「明日は、ちゃんと見てきな。」

 

という、

血液検査に緊張する私を

励ます師匠、おもちちゃん。

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意を決して、

血液検査。

 

もう40歳を超えて、

いい年になって、

なんども血を取られてるのに、

緊張は止まらない。

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師匠、ごめんなさい。

 

やっぱり、

見れなかた。。。

 

でも、

決死の覚悟に気づいた看護師さんは、

最初から最後まで、

半端なく優しい言葉をかけ続けてくれた。

 

看護師さん、天使。

 

そんなこんなで、

今年の人間ドックは

終わった。

 

来年は胃カメラ2回目のチャレンジ。

 

緊張だぁ。

 

一応、

師匠に相談しよっと。