anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

親子で楽しむ深イイ絵本☆ ②

何度も読みたいと思える本

 

大人になると

すっかり忘れる

子どもの目線。

 

ユーモアとしかけがたくさん入った本、

五味太郎『とうさんまいご』は、

 

「迷子」を、

まさに子どもから見た絵本。

 

ラストページもびっくりなしかけあり。

何回読んでも、

そこか!

と発見したときの喜びを味わえる。

 

2、3歳くらいから、楽しめます。

(娘は8歳ですが、今もこの本好きです。)

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子ども目線というより、

まさに子どもの気持ちに

寄り添ってくれた本、

ヨシタケシンスケ『りゆうがあります』

 

大人からみると、

直して欲しい子どもの癖。

 

でも、

その癖があるから

日常を安心して

過ごせるのよね。

 

ラストは、

お母さんの癖も登場。

 

結局、大人子どもにかかわらず、

癖はあるんだよね。

 

しっかりとした「りゆう」を

考えてみようと試みる姿が、

健気で、

面白い。

 

おもちちゃん(娘)も

一緒になって

その「りゆう」を

考えてあげていました。

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ただ、「読む」で終わらない

考えさせられる

絵本、

 

ただ、「読む」だけで心が

あたたまる絵本、

 

どちらも、

たくさん読んでいきたい、

たくさん読ませてあげたいな。

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