anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

NHK「ひきこもり先生」3話、「いじめの法則」を見て、とことん泣く。

主人公を演じるのが

佐藤二朗

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11年間のひきこもりを経験し、

ひょうんなことから

公立中学校の非常勤講師となる。

不登校の生徒が

学校に行けるよう、

特別クラスが設けられていて、

そのクラスを

主人公は

担当している。

 

妹に

おすすめしてもらった、

ドラマ。

 

1話、2話、

見逃したけど、

 

3話が観れた!

 

全5話。

 

元小学校教員の私は、

学園ドラマは

あまり好きではない。

 

真剣に観ていたのは、

みにくいアヒルの子

1996年のドラマ。

 

岸谷五朗が演じる

小学校の先生が

素敵すぎた。

 

25年も前のドラマなのに、

忘れられない。

 

このドラマのガースケを

思い出させる、

 

ちょっと不器用で

純粋な心をもつ大人

 

が「ひきこもり先生」の

印象だ。

 

今回の話は、

「いじめの法則」

つまり、

「負の連鎖」だ。

 

ひと場面だけを見れば、

「いじめる子」、「いじめられる子」

の図があっても、

 

他の場面では、

「いじめる子」は、

立場が逆転して、

「いじめられる子」

になっている。

 

どちらも、

自分の居場所が

見つからないし、

 

自分が嫌い。

 

苦しい、

本当に苦しい、

連鎖。

 

この鎖を

頭より先に

心で

断ち切ろうと

奮闘しているのが

「ひきこもり先生」と

その人柄のひかれていく

同僚たち。

 

錆びた鎖を断つには、

1人では

無理なんだ。

 

苦虫を噛み潰すように、

 

どうすることもできない

小さい自分を

情けなく思って、

泣いたことは

教員時代に

どれだけあっただろうか。

 

例えば、

暴れ出したら

男の先生を

複数呼んで

おさえてもらわなくてはいけない

小学生の男の子が、

 

継母からの虐待で

顔と背中に

大きなアザをつけてきた日、

 

自宅ではなく、

児童相談所

向かうことになった

そのとき。

 

不安で、

体が丸くなって

小さく震えていた

彼を、

 

ただただ、

「大丈夫だからね。」

と手をにぎることしか

できなかった。

 

飴玉ひとつ

握らせて、

タクシーに乗って

学校から去っていく

彼を見て、

 

どうしようもない

気持ちになった。

 

その継母も

実は

育児のことや

自身の過去の深い闇を

抱えていた。

 

「負の連鎖」

 

大人が、

大人ひとりひとりが、

無関心から抜け出して、

他人にもっと

関わって、

いくことが必要なんだと思う。

 

「助ける」だなんて

考えないで、

 

朝、

「おはようございます」って

言うだけでいいのかもしれない。

 

たまに、

友達に、

「元気?」

って、連絡を取ってみるだけで

違うのかもしれない。

 

大人の孤立を

救っていかないと、

 

「いじめ」に泣かされる

子どもたちを

救っていけないから。

 

 

勇気の一歩

踏み出したい。