アンデシュ・ハンセン(精神科医)
『スマホ脳』
職場の人が、
「いま話題の本だよ!」
と、
貸してくれて
読むことになった。
なんとなく
想像がつく内容だったが、
研究結果が示すことに
説得力があって、
「スマホにおかされない脳」
でいたいと
強く感じた。
スマホを買った人
全員に、
この本が
配られたら
いいのにと
思った。
が、
そうはいかないから、
自分のためにも
ここに
まとめてみる。
①毎日1〜2時間、スマホをオフにする。
すでに、「スマホ脳」になっている私たちは、
これができない。
作者は、研究で、机上にスマホがあるだけでも
脳に影響を及ぼし、
集中しなくてはいけない学習などに
集中できないという。
→オフにしなくてもいいから、
集中しなくてはいけないときは、
スマホを別部屋に置く、
カバンにしまうのが
いいのかもしれない。
②寝る前にスマホを見ない。
少なくても寝る1時間前には見ないように
した方がよいと作者はいう。
→せめて、我が子にはそのようにさせたい。
せめて、仕事のメール、ラインは見ないようにするわ。
③友達と会っているときは、マナーモードにする。
これは、マナーとしても、そうした方がよいと
わかる。
意外に触ってしまうことがあるから怖い。
まず、できることから始めて、
少しずつ
「スマホにおかされない脳」
に戻りたい。
筆者によれば、
スティーブ・ジョブズを筆頭に
IT業界のトップほど、
「我が子にはデジタルデバイスを与えない。」
という。
または、
「スマホ使用に対しての制限を設けている。」
と。
睡眠障害、
うつ、
記憶力の低下、
集中力の低下、
学力の低下、
依存、、、
スマホの便利さと
引き換えに
衰えていくもの。。。
怖い。
スマホから
我が子を
守れるか。
ギリギリか。
このタイミングで、
「スマホ脳」という
本を読めて
よかった。
やっぱり、
生きている以上、
健康でいたいから。