anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

親子で楽しむ深イイ絵本☆ ④ 〜娘から教わる。

他人との違いを認め、

他者と自分を受け入れられるようになる本。

 

最近、近くの図書館に

2週間に1度くらいは行っている。

 

家族で読書にはまっている。

 

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絵本コーナーでうろつく私に、

おもちちゃんが、すすめてくれた本が、これ。

 

「みえるとか みえないとか」

作 ヨシタケシンスケ 相談 伊藤亜紗

                      

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 「みんな同じ」

は、ありえないと教えてくれて、

人と違うからこそおもしろいということも

教えてくれて、

 

でも、

最後に、

どんなに違っていても、

「自分と同じところがあるとおもう。」

と。

 

他人と共感する部分を

探せば必ず見つけられるはずだ!

 

というメッセージがあって、

 

その一つの例が、

「お母さん」への想いだったりして、

 

とても、素敵な本だった。

 

 

娘からすすめられた本が

とても素敵なもので、

嬉しかったな。

         

 

 

人種差別が色濃く残る地域に、

こういう本が出版されて、

たくさんの人に読んでもらえたらいいのにな。。。