一人娘が小学生になる1年前に、小学校の教員を退職。
娘は、4月から小学2年生。
私は、主婦になって2年。
人間的な生活ができる幸せを感じている。
朝ごはん、夫が作るおにぎりを車中で食べていた日々から、家で、味噌汁とご飯を食べられる。
トイレは、行きたい時にいつでも行ける。
走って駆け上がる階段もなし。
お昼ご飯、何を食べているかわからないほどの忙しさ。それが、今は、「ちょいモテ〜」とか言う方のファッションセンスを楽しみながら、座ってご飯を食べている。
時計をチラチラ気にしながら、会議やら事務仕事をこなして、お茶も飲む暇なしの3時が、
去年からは「今から、下校します。」のメールを見て、ワクワクする。
夕飯が手作りできるようになって、まるで新婚気分。
(そもそも、本当の新婚生活は、ひどいものだった。)
仕事を辞めて、人間的な生活と、正常な精神を取りもどせた私。
そんな今だからこそ、
最前線で、ブラック企業(学校)で働いている先生方に、敬意と感謝を込めて、
小学生を育てる親役の方々に、「お疲れ様です、共にがんばりましょう!楽しみましょう!」という気持ちを込めて、
あんこの日記、書かせていただきます。