おもちちゃん(娘:小4)は、
ずっとボルタリングを
やりたがっていて
わりと近くで
素人でも
やらせてもらえる
場所を見つけた。
あんこの姉家族と
トライ!!!
見守っていてもいいが、
せっかくだから
私もやることに。
きつい靴を
履いて、
指にチョークの粉みたいの
つけて、
のぼる。
自分の体重を
おそろしく
感じる。
重力って
すごい。
前日の
仕事のストレスを
発散すべく
のぼる。
見晴らしいい!
気持ちいい!
っなんて
思ったのは
一瞬。
腕の筋肉
プルプルして、、、
でも落ちるわけには
いかない。
怖いし。
必死に
見えない
足元を
見ようとしながら
降りていく。
ぐったり。
1回のぼった
だけで。
ということで、
数回チャレンジ
して、
おもちちゃん応援して、
ボルタリングは
終わる。
上の階に行くと、
スラックラインのフロアを
見つける。
のぞいてみると、
技をガンガンやってる
小学生、
その技に対しての指摘をする
親、、、
お遊びでお邪魔するには
雰囲気が、、、。
と、
お声がかかる。
床から15センチくらいの
スラックラインの方なら
空いてるから
どうぞ
って。
見てるだけっていうのも
もったいないので、
そのフロアに
入る。
5メートルほどの
長さのスラックライン。
体幹のいい、
おもちちゃんの従姉妹は
数回ほどで
すらすら進む。
脂肪を抱えて
運動不足の
私は、
一歩、二歩、
限界。
すぐ落ちる。
こりゃ、
リズムをつけて
やるしかない。
おもちちゃんが、
私のために、
「ダンスホール」を
歌ってくれる。
私は、
その歌を聴いて、
進む。
怪しい進み方だが、
半分までいく。
繰り返す。
最後まで
行けた!!!
歌の力、
すごし。
まだ幼稚園児だという
技を使っていた子の
弟から、
突然アドバイスをもらう。
「腕を肩よりあげてバランスをとるんだよ。」
こんな私にアドバイスをくれるなんて
お優しい。
そのアドバイスを
もとに、
「ダンスホール」の
曲から、
「YMCA」に変更。
「Y ワ〜イ、Mエ〜ム、、、」
と、
ジップライン上で
歌いながら、
腕を動かしながら
進む。
むしろ
難易度
あがってない?!
とも思ったが、
まぁ、
気にしない。
「C シーーー」
あたりで
いつも
落ちる。
そもそも、
それは、
Yじゃないだの、
Mじゃないだの
言いながら、
笑っては
落ち、
なんども
チャレンジ。
結局、
Aまでいかなかったけど、
さすがに
体力も限界。
お腹もすいた。
おもちちゃんたち
子どもたちも
満足そうなので
帰ることに。
すると、、、
お母さんかと
思っていた
プロっぽい
女性の方から
お声がかかる。
「私、今日は勉強になりました。」
ん?
「みなさんがスラックラインを
純粋に楽しんんでいて、
私も、もっと楽しく
やっていかなきゃって、
もっと、楽しませてあげなきゃって
思えました!!!」
お〜
目が笑ってるから、
どうやら、
ほめられたらしい?!
なんとなんと、、、
おふざけとも言える
歌いながら
踊りながら
チャレンジしていた
あきらめない姿勢が
よかったのか、、、
ほめられたーーー!!!
体があったまった上に、
心までホットに。
素敵な休日になりましたぁ。
でも、体重はやっぱり
落とさなきゃだな、、、