『三千円の使いかた』
原田 ひ香
純粋に面白かった。
電車での移動中、
カフェで読むのにちょうどいい
小説。
読んでいる時期に
見ていたからかもしれないけれど、
あのドラマの主題と
重なった。
「家庭教師のトラ子」
どハマりしたドラマ。
ドラマの最後の方は、
無理矢理感もあったけど、、、
前半、
実際に家庭教師として
3人の子どもそれぞれに
お金の使い方を
考えさせる場面は、
面白い!
と思った。
この小説を読みながら
思い出した。
子どものときから
お金について
どう使うべきか
どんなことに
いくらお金がかかっているか
知ることは
とても大切なことだと
思った。
私自身も
なんとなく
お金を使ってしまわないように、
価値のある
お金の使い方ができるように
なりたい。
そして、
娘にも
お金について
学ばせてあげたいと思う。