anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

チャレンジの2年間が終了!!〜幼児知育講師☆

保育士の資格も、

幼稚園教諭の資格も

ない。

 

特に

小さい子どもが

好きだということも

ない。

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だけど、

働く時間帯が

午前中メインになるので、

 

赤ちゃんの

知育講師に

目をつけて、

 

2019年の秋に

昔からある

わりと全国にある

幼児知育教室の講師に

採用してもらった。

 

研修が始まるやいなや

コロナで

世界も日本も

混乱。

 

教室も

休講やら退会やらの

問い合わせや

対応で

バタバタになり、

 

私は

無職状態。

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2020年秋、

やっと

お声がかかり、

たった1人の

生徒さんの

クラスを受け持つ。

 

そこから、

地道に

体験授業の依頼を

受けては

必死に

初めての授業を

ベテランな顔をして

行い、

 

月に1人のペースで

入会が決まり、

(まさかの100パーセントの確率で)

 

てんやわんやの

日々。

 

長い間、

小学生を

相手に

お仕事を

していたから、

 

言葉が通じない

赤ちゃんが

生徒さんで、

 

0からの

出発。

 

本部スタッフから

積極的に

乳幼児に関する

育児の雑誌や本を

お借りしては

必死に読んだ。

 

娘が小学生になったのに

こんなに

育児の本を

読むとは。。。

 

でも、

不思議と

新しいことを

学ぶ楽しさが

勝っていて

 

とても楽しかった。

 

ただ、

欲を出して

日曜日にも

レッスンを

入れて、

 

自分で自分の首を

しめることになった。

 

まだ

自立していない

娘がいるのに

日曜日に

仕事を

しては

いけなかった。

 

コロナで

お出かけが

できないから、

ちょうどよかったと

思ったけど

 

やっぱり

さみしかったみたいで。

 

特に

娘から

言われたわけではないが、

 

辞めようかなって

思い始めたとき、

 

おもちちゃん(小3娘)に

「母が、日曜日にいないの

 さみしい?」

 

って聞いたら、

 

「それは、

 さみしいに

 きまってる!!」

って、

すぐに

答えてくれた。

 

そうだったんだぁ、、、。

 

決心できた。

 

このまま

仕事にのめりこめば、

 

同じ失敗を

繰り返す。

 

自分の生活

守らなきゃ。

 

結局、

講師デビューをせて、

たったの

約1年半だが

 

2月いっぱいで

(ちょうどコースの半分が終わるタイミング)

退職した。

 

ほとんどの方とは

半年くらいの

お付き合いだったのに、

 

あたたかい

感謝のお言葉と、

花束や

大好きな

チョコレート、

お菓子などを

いただいてしまった。

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全力で

子どもと向き合う

その癖のようなものは

 

小学校教員時代と

変わらなかった。

 

だけど、

その努力やがんばりを

 

こんな風に

感謝されることは、

 

あったにしても

非常に少なかった。

 

だから、

素直に、

嬉しかった。

 

思い切った

チャレンジだったが、

短い期間だったが、

やってみて

よかったと思える。

 

いい経験になった。

 

これからも、

やりたい!

と思えるものに

出会えますように。

 

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そのときは、

また全力で

がんばれるように、

健康で

いたい!!