anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

どの業界も人手不足で、大変!のニュース。〜娘の勘違いが面白い。

夕飯を食べるときは

テレビをつけていない方が

いいのだろうけど、

 

最近は、

 

YouTubeで、

今日のニュースを

見ている。

CMがなくて、

まとまっているから

短時間で

済むので、

YouTube

見ることが

増えた。

 

おもちちゃん(小3娘)は、

ニュースの内容によっては、

聞きたくない!

と、

耳をふさぐことがある。

 

殺害事件や

虐待、

性的暴力、

 

確かに、

悲しくて

辛くて、

 

娘の耳に入れたくないものも

ある。

 

だけど、

現実に起きていることを

知ることで、

 

どうしたら

そういう事件や事故に

巻き込まれないように、

できるのか、

 

考えることができる。

 

答えはないけど。。。

 

だから、

家族でニュースは見る。

 

前に、

おもちちゃんの

勘違いが

面白くて、

ブログに

書いた。

anko-no-nikki.com

 

久しぶりに、

また、

勘違いした、

おもちちゃん。

 

人手不足にニュース。

 

コロナ感染、

その濃厚接触者が

仕事を休むので、

 

現状維持が

難しいと。

 

エッセンシャルワーカーの

中でも、

取り上げられていたのは、

ごみ収集のスタッフ。

 

人手不足で

シフトが組めないと。

 

だから、

他の部署(市役所)から

20名ほど

応援に来てもらうことに

なったと。

 

おもちちゃん、

すかさず、

「応援してる場合ではないよ!

 一緒にゴミを

 運んでほしいよね〜。」

 

って。

 

いやいやいや、、、

 

まさか、

「応援」って、

運動会の応援団のような

声をあげて

気合いを入れると

思っているのか?

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案の定、

そういう

勘違いでした。

 

ゴミ収集車の

スタッフを

「フレーフレー!!!」

って、

お見送りすると

思ったらしい。

 

想像した

応援の仕方も

わざわざ

やって見せてくれた。

 

ここまでくると、

わざと

間違えたのか。

 

 

とりあえず、

暗いニュースばかりの中で

笑えてよかった。

 

あ、

人手不足は

ちょっとも

笑えない

深刻な事態だが。

 

 

ついでに、

やっぱり

学校の教員不足が

ニュースになっていた。

 

こうなることは、

私が

小学校採用試験に

合格したとき(20年くらい前)から

わかっていたことなのに、

 

対策が遅れたのだ。

 

私たちの採用試験まで

合格率が異常に低くて、

なんなら

私たちの5〜10歳上の

先輩たちは

学校にほとんど

いなかった。

 

今は、

あまりにハードな

ブラックな環境だということが

世に知られて

希望者が少なくなっている。

だから、

合格率が高い。

ほとんど

受かるから、

非常勤講師が

足りなくなるという

悪循環。

 

日本、、、

もっと、

「教育」

に、

「教育」

に関わる人に

お金をかけてほしいな。

 

 

何はともあれ、

苦しい現状の中で、

子どもたちに

向き合ってくださっている

先生方を、

心から、

「応援」している。