anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

夏の思い出☆娘からの愛おしい電話♪

おもちちゃん(娘:小3)は、

夏休みに入ったけど、

父も母も仕事だから、

祖母の家にお泊まりへ。

従姉妹も一緒だから、

何週間も前から

楽しみにしていた。

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小学1年生のときは、

新しいことだらけで、

必死にそのことに

慣れようと頑張る

おもちちゃんが

ただただ

かわいかった。

 

2年生になったら、

コロナの影響もあってか、

家にいることが多くて、

私も仕事が休みになったりして

長く一緒にいるから

ぶつかることが増えて

もう「反抗期」??

なのかなって

思った。

 

3年生になったら、

なんとなく

体も女子っぽくなって

「早く子離れする気持ちの準備しなきゃ!」

なんて思うようになった。

 

仕事の時間も増やして

おもちちゃんに

私の気持ちが

集中しないように

工夫したり、

友達と遊びに行くときも

公園なら

付いていかないようにしたり。

 

いい距離感を

探しながら

切なさを感じながら

過ごして、

 

夏休みが来た。

 

祖母の家にお泊まり、

お気に入りのぬいぐるみを

カバンに入れて、

「これで安心!」

なんて言って、

 

元気にバイバイ。

 

とても楽しそうな写真が

来た1日目。

 

安心して寝た私。

 

二日目も、

水着ではしゃぐ

おもちちゃんの写真。

 

大怪我して

大好きな外遊びが

できなかったから、

本当に良かった!

 

明日も元気に

過ごせたらいいな、

なんて

思っていたら、

 

実家から電話。

 

しくしく

 

静かに泣いてる

おもちちゃん。

 

あらあら

 

なんてかわいいのでしょう。

 

必死に

子離れしなきゃ

って思って

焦ってたけど、

 

まだ

焦らなくて

いいんだね?

 

「はは〜

 さみしくなったちゃった〜」

 

しくしく

 

あーーー

ぎゅーぎゅー

したーーーい!

 

おもちちゃんは

おねえさんになってきたけど、

抱っこは重すぎて

3秒しかできないけど、

 

やっぱり

まだ

かわいい。

 

愛おしい

おもちちゃんの

声。

 

まだ、

父と母のそばに

いてくれそうで

 

嬉しい電話でした。

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