anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

朝ドラ「おちょやん」ちよちゃんのお父さん、トータス松本がすごい!!

朝ドラを見るようになって、

「スカーレット」

「エール」

今回が3作目、

「おちょやん」!!

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最近は、

先が気になりすぎるから、

一週間、わざと我慢して

週末にまとめて

家族で見ている。

 

先週分のは、

家族で大号泣、、、。

 

ちよちゃんのお父さん「てるを」は

本当にしょうもない人すぎて、

早くどこかに消えてくれ〜!

と、願っていた。

 

なんなら、「トータス松本」が

嫌いになりそうなくらいだった。

 

考えて見たら、

俳優さんではないのに、

そこまで思わせるほどの

役作り、演技、

すごすぎる。

表現者として、

音楽も演技も

素晴らしい方なのね。

 

「てるを」が

ちよちゃんに

最後の気持ちを伝えるシーンで、

狙い通りの

大号泣。

 

自分自身の情けなさと、

大切な娘を

捨てた後悔と、

生きて、

もっと娘を見ていたかったという

もう叶わない気持ち。

 

ちゃんと

伝わってきた。

 

どんなことがあっても

こんな後悔はしたくない。

 

この時代、

娘を捨てるとかは

ありえない(少ない)ことだけど、

 

現代で言えば、

同じ家にいながら

目の前の

子どもと向き合わず、

 

スマホばかりと向き合っていたら、

同じような後悔を

するのかもしれないな、、、。

 

トータス松本が演じた「てるを」は

それを伝えてくれたのかな。

 

「時すでに遅し!」

とならないように。