anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

「トイ・ストーリー3」を観て思うこと。 〜断捨離とは。

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断捨離とは。

 

金曜ロードショー

ありがたい。

 

今回は、大好き「トイ・ストーリー3」

 

トイ・ストーリー4」は、

映画館で見たけど、

実は、1、2、3の記憶は

あいまい。

 

あらためて、

面白くて、

深い映画。

 

今回、一番思ったことは、

 

断捨離とは、

 

ものを大切にすることだ!!

 

ということ。

 

大学生になるアンディが、

一人暮らしのため引越しすることに。

お母さんから、しっかりと

断捨離するよう言われる。

 

 

今まで、なんとなく置いておいたものたちと、

向き合うことになるのが、

断捨離。

 

いる、いらないの判断をつける。

 

いらないと判断したものを、

どうするかが、

大事なところ。

 

 

アンディは、本当は、

お気に入りだったウッディ以外は、

屋根裏部屋に置いていおく予定だった。

 

結果的には、ウッディを含む、

お気に入りのおもちゃを、

全部ボビーに譲る。

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アンディーは、人間の大人へ、

ウッディーは、おもちゃとしての使命へ

向かって、前進するラストシーンで、

 

ものを大切にすることの

素晴らしさを実感した。

 

 

断捨離は、捨てること、

ものを持ち続けることをあきらめること、

と思ったら、大間違いだった。

 

その時、そのものが、

誰のもとにあることが正解で、

どうあるべきかを考える

大切な作業なんだ。

 

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おもちゃだけど、

ウッディーは、

勇気をもって、

それを教えてくれる。

 

素晴らしい映画。

 

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もうひとつ、

今の私に、

ウッディーが教えてくれたことは、

 

仕返しは、

無用!!

 

ということ。

 

ロッツォが裏切り行為をして、

誰もが、

 

「あいつー!」

 

と思ったところで、

ウッディは、

「ロッツォを探す必要はない」

言い切る。

 

確かに、仕返しをしなくても、

それなりの場所に

ロッツォはおさまる。

 

 

世界中の権力がある方々も、

この映画を見て、

学んでほしいくらい。

 

仕返しをしないことが、

平和につながる。

間接的にでも、

許すことが、

平和につながる。

 

そんなことも

気づかせてくれる、

 

素晴らしい映画。

 

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最後に、

おもちちゃん(娘)が

お気に入りのところは、

 

バズが設定を変更させられ、

それを元に戻そうとしたら

うまくいかず、

 

スペイン語になってしまう。

そして、

情熱的に、ジェシー

口説く場面が好きなようだ。

(そういえば、うちのルンバが韓国語になっちゃったことあったな。)

 

 

世界の文化も散りばめられて、

楽しめる、

 

素晴らしい映画。

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トトロが登場も嬉しかったな。