回転?寿司屋。
「世界!ニッポン行きたい人応援団」という、テレビ番組のスペシャルがあって、
久しぶりに録画。
親子で見て、すぐ触発された。
グアテマラのおじさん。
折り紙の達人。
素晴らしい方。
最後に、おじさんが、
YouTubeにアップするから、
ぜひ作ってみて!
と。
この番組を見て、
日本人として、
もっと折り紙を折らなきゃ!
と思わされた。
娘が保育園のときは、
よく折り紙やってたし、
学校でも低学年の担任になると、
よく折らせていた。
すっかりご無沙汰していた。
久しぶりに、折り紙を真剣に折る。
私は、そのYouTubeを見て、
2作品ができあがり、
達成感。
すぐ折り紙熱は冷めた。
娘は、俄然 やる気を出す。
去年買ってあげた寿司の折り紙を
思い出した娘。
やたら折れ線と数字が細かく入っていて、
子ども一人でできそうもない折り紙。
だけど、必死に作るおもちちゃん(娘)。
おもちちゃんから、
何度となくヘルプ要請があるも、
私も、かなりの不器用。
助けたくても助けられないことが
世の中には多くあるもんだ。
すまない。
中途半端に手伝っては、あきらめての繰り返し。
おもちちゃんは、そんな私を頼りにしたり、
しなかったり、
で、
全ての寿司と寿司セット(お茶、はし、醤油皿)を
作りあげた。
珍しく、根性出したのね。
グアデマラのおじさんの影響は、
ここまで来ましたよ。
ありがとう!
お寿司ができて、
寿司屋を開かないわけがない、
おもちちゃん。
今夜、夕飯の後、お寿司屋を開くと宣言。
父にもLINEで伝える。
本物の夕飯を食べながら、
作戦会議。
問題は、どうやって、
お寿司を回転させるか。
コロがせスイッチドラえもんのレールを使うとか、
ダンボールを切って回すとか、
いろいろ考えた結果、
自分たちが回る!!
これが、一番早い。
お風呂も入って、
お腹もいっぱい。
だけど、
本気で走らされる私たち。
こうなると、
もう、
笑うしかない。
いや、笑っちゃう。
本気で走って、
本気でいくらを
取り合う。
お皿の色で値段が違うことまで、
よく理解している(理解させてしまった)
おもちちゃんは、
値段表を作っていて、
一皿食べたら、
値段をメモるよう指示。
そういうとこ、やたら本格的。
あんまり面白い光景だから、
動画を撮って、
実家に送った。
ごっこ遊びで、
汗かいた。
笑えたから、いっかな。