anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

始まりの月  〜お手伝い編

スタート!!

 

4月。

新年度がスタートしましたね。

私的には、長いこと(6・3・3・4・15=31年)

学校と名のつくところにいたので、

1月よりも、4月の方が、「はじまった」感が強くあります。

 

この新たな気持ちでスタートできる、この月は、

 

「子どもにやらせたいことを始めさせるチャンス!」

 

です。

子どもは、子どもなりに、新○年生を意識しているもの。

うちのおもちちゃん(新2年生)には、お手伝いを一つ増やすことにしました。

2年生になったということで、「ゴミ出し」担当になってもらいました。ゴミの分別のイラスト

①ゴミカレンダーをチェックする。

②家のゴミを集める。

③外に出す。

④ゴミ箱に袋を設置する。

今月は、担当移行期間として、この工程を父と確認しながら、

仕事をしてもらいます。

 

学校のように、「係」をつけてお手伝いさせるのも有効かな。

 

年長のときは、「お風呂洗い」、「金魚係」、

1年生の時は、学校が大変だろうからと、週末の「うわばき洗い」と、

加湿器の水がなくなったら、水を足す仕事「水係」でした。

 

小学生は、意外に仕事ができる!

 

最初に、目的や、やり方をていねいに伝えてあげて、

しっかり認めてあげれば、

本当にいい仕事をするようになりますよね。

 

私も、お昼ご飯や、夕飯が、いい感じにできると、     ステーキを食べる人のイラスト(女性)

おもちちゃんに、

 

「今日のこのご飯は、お店だったら、

       1600円はするよぉ!!」

                    

なんて、満面の笑みで言われると、

また、明日もご飯がんばって作るぞ!と思うのでした。