anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

片頭痛で寝込んでいたら、心配して寝室に声をかけてくれた娘の一言。

3月、4月、

もともと

春は

苦手だけど、

 

今年は、

真夏みたいな日があったと思ったら、

真冬みたいな日があったり、

朝が寒いと思ったら、

昼は汗をかいているし、

 

体調が整えられず、

きつかった〜

 

特に、

風が強い日が、

どうやら

頭痛がおこりやすいようで、

 

先月、

久しぶりに

片頭痛

寝込んでしまった。

 

薬の飲み遅れだ。

 

最高潮に痛くなると

気持ちも悪いし

起きてはいられず、

 

寝るしかない。

 

痛みが強すぎて

眠りにつけず、

辛いまま

ベットでごろごろ。

 

落ち着いたら

夕飯

作らなきゃ、

 

時間ばかり

気になる。

 

そこに、

おもちちゃん(小4娘)

登場。

 

宿題も

学校の準備も

きっと

終わったんだね。

 

聞く余裕もない。

 

「大丈夫??」

って、

おもちちゃん。

 

「ん、うん、

 ちょっと

 まだ起きられない、、、

 ごめんね。

 いまって、何時かな?」

と、私。

 

「何時でもいいんだよ。

 そのまま

 よくなるまで

 ゆっくり

 寝ていいんだよ。」

だって。

 

結局、時間は教えてもらわず、

心にぽわんと

あたたかいものを

入れてくれて、

 

私は

少し

眠ることができた。

あのとき、

時間を言われていたら

きっと

焦って

眠れなかったかも。

 

おもちちゃんとおもちの父で、

夕飯を作って

食べて

お風呂に入って、

 

ちゃんとしてた。

 

子どもと旦那の

成長に

感動。。。

 

ほんとに、

ありがとう。

 

 

 

 

なかよしで行こう。〜ご褒美のピノからのメッセージ♪

お菓子も

アイスも

大好き。

 

大好きだから

家にあると

食べちゃう。

 

食べちゃうから

なるべく

買わないように

心がけている。

 

おもちちゃん(小4娘)も

同じく

お菓子も

アイスも

大好き。

 

だから、

買ってほしいのに、

 

母は

なかなか

買ってくれない。

 

ということで、

おもちちゃんは、

父と

コンビニに

行くと

買ってもらってる。

 

この前は、

私にも

買って来てくれた!

 

「いつもがんばってくれてるから

 アイス買ってきたよ!」

 

って、おもちちゃん。

 

あ、

ありがとう。

 

買ったのは

父だけど。

 

ありがとう!

 

「母は、これ好きだから!」

 

って、おもちちゃん。

 

森永「ピノ」を

渡してくれた。

 

確かに

私が選ぶアイスは

箱にたくさん

入っているものだから。

すぐになくならないように

ピノよく買ってるかも、、、。

 

あ、

ありがとう。

 

久しぶりに

一人用の

6個入りの

ピノを食べた。

 

箱をあけると、

そこには、

素敵な

メッセージが!

 

「      なかよしで行こう。

 おなじことを楽しもう。違うことはもっと楽しもう。

 誰かと素直に向き合うことは、いつだってすこし照れくさいけど。

 そんな時は、いっしょにピノでも食べてみよう。

 アイスは、心の壁をとかすのが得意だから。

 平和はきっと、隣の人となかよしになることから始まる。

 みんなの距離がはなれている今だからこそ、

 おなじアイスを食べている、たったそれだけの平和を

 もっともっと広げていくぞ。」

 

自分と違う外見、

自分と違う好み、

自分と違う考え、

 

だから、嫌い、、、

 

じゃなくて、

 

だからこそ、面白い!

って、

思ったら、

なかよくなれるかも。

 

「平和はきっと、

 隣の人となかよしになることから始まる。」

 

平和が当たり前だと

思っていたのは

違ったんだと

 

今年になって

みんな

びっくりしているはず。

 

私も。

 

今起きている戦争を

自分の力で

終わらせることは

できないけど、

 

まずは、

自分の周りにいる人、

かかわる人と、

 

「なかよし」に

なろうと

努力することは

できるから、

 

お菓子や

アイスの

力も

たまに

借りて

 

「なかよく」していこう

 

って、

 

思えたよ。

 

ありがとう、

おもちちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、育児中の方に観てもらいたい!〜クレヨンしんちゃんの映画♪

去年、

 

おもちちゃん(小4娘)と観た映画、

 

クレヨンしんちゃん 謎めき!花の天かす学園」

が、

4月17日、10:00から、

テレビ朝日で放送するそうだ。

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この映画を観る前は、

 

「子どもに付き合って

 観る映画の料金は

 半額にしてほしいよね〜」

とか、

「ポップコーンくらい

 サービスしてほしいよね〜」

とか、

 

ママ友と

ブツブツ言っていた。

 

映画を観た後は、

 

子どもを差し置いて、

あの場面はあーいうことだったんだね、

あそこの場面で泣いたよね、

とか、

 

テンション上がって

しゃべりまくる

私たち。

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そんなこんなで、

明日、

ぜひ、

観てもらいたい!!

 

 

私が好きな場面は、

 

学校の寮で、

しんちゃんが風間くんと

喧嘩をするところで、

しんちゃんが

必死に

母をかばうようなことを言う場面。

 

それと、

最後の方で、

ラソン中に、

 

走っているときの顔に

コンプレックスがある女の子が、

 

しんちゃんの両親に

質問をし、

 

それに自信をもって

答える二人の場面。

 

 

親子の絆というか、

愛を感じた。

 

 

私は、

おもちちゃんのことを

「人に愛されるように」と

願いながら

子育てしてきた。

 

障害があるかどうか、

勉強ができるかどうか、

運動ができるかどうか、

そういうことより、

 

人に愛される存在に

なれば、

 

できないことが

あっても

助けてもらえるし、

 

助けてもらえたら

感謝をして

自分もまた

そういう人に

なりたいと

思ってくれるかなぁ

と。

 

でも、

気づいた。

 

「人に愛されるように」

も大事だけど、

 

それより先に、

 

母である私が

誰よりも

おもちちゃんを

愛してあげたい。

 

誰よりも

信じてあげたい。

 

そんなふうに

思える

きっかけになった。

 

 

クレヨンしんちゃんから

育児を学べるなんて、、、。

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うれしい春のおたより♪〜2022☆

4月、

とっても久しぶりの方から

連絡が来た!

 

しかも二人。

 

一人は、

小学1年生のときに

一度だけ担任させてもらった

クラスの男の子。

 

成人式のときに

呼んでいただいて、

 

成人代表の言葉で、

彼は、

「小学校の先生になります!」

と、

話していた。

 

あれから2年、

大学を卒業して、

 

晴れて、

小学校に勤務していると。

 

夢が叶って

うれしいと。

 

教師冥利に

つきる。

 

と言いたいところだが、

 

私としては、

どんな仕事でも

大人になって

元気でいることが

わかるだけで、

十分にうれしい。

 

彼らが呼んでくれた

成人式、、、

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この時に、

あるお母さんと

泣きながら

ハグをした。

 

そのお子さんは、

発達に遅れがあり、

集団生活にいることが

本人は苦痛で、

授業は

わからないことだらけで、

学校のトイレに

入れなくて、

辛いと、

教室の床で

グルグルまわっていた。

 

一年間、

何回も

お母さんと話し合いを

繰り返しては

最善策を

考えて、

一緒に悩んで

できたことは

共に喜びあった。

 

その子が

今は、

グループホーム的なところに

住みながら、

 

なんと、

マックでアルバイトをしていると。

 

元気に大きくなって

社会に出て、

仕事ができていると

知って、

 

お母さんと

抱き合って

喜びあった。

 

 

仕事の内容より、

本人や、

ご家族の

幸せそうな様子が

わかることが

一番のうれしい

ご報告。

 

なかなか

そういう

報告が自分の耳まで

届くことは

ないが、

 

届いたときは、

とっても温かい気持ちに

とっても幸せな気持ちに

なる。

 

私の苦労は

無駄ではなかったと、

少しだけ

自分を褒めてあげられる。

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小学校の教員を

退職したとき、

まだまだ

働きざかりの

年齢で、、、

   今もか?!

 

私は、

この仕事を辞めて、

教育現場から

逃げてしまった

肩身がせまい気持ちでいた。

 

これ以上、

この仕事を続けることは、

家庭を壊し、

自分をだめにする、

そう判断したから

仕方ないのだけど。。。

 

地味に自分を責めては

人間的な生活ができ、

自分の子どもと

向き合える喜びも

感じ、

 

まだ不安定な精神状態だったとき、

 

フラダンス仲間の一人が

私に依頼をしてくれたのが、

 

彼女の娘の家庭教師。

すでに中3。

 

小学校の教員が

中学生の勉強を

教えるのは

難しいよ〜

 

と、

やんわり断るも、

一緒に勉強する感じでいいから、

塾の宿題を一緒にやる時間でいいから、

 

ということで、

引き受けた。

 

その子は、

無事に高校合格、

 

それ以降

私もバタバタと

我が子の受験やら

引っ越しやらで

連絡は取り合っていなかったが、

 

数年ぶりに、

「大学入学しました!」

という連絡と、

 

「今の私がいるのは、

 あんこ先生のおかげです。」

 

という、

もったいないお言葉。

 

泣ける。

 

たった半年のお付き合いだったのに。

 

勉強は本当に難しくて、

答えを見ながら、

あーでない、こーでない、

と解き方を考える先生だったのに。

 

特に、

年頃だからといって

恋愛相談にのったわけでも

進路相談にのったわけでも

ないのに、、、。

 

彼女にとって、

私との学習時間が

大事なものだったのなら、

 

本当に

嬉しい。

 

指導するのではなくて、

寄り添うことが大事だとして、、、

 

私の育児は、、、

 

反省すべきことだらけ、、

 

春の素敵なおたより、

栄養にして、

 

娘の育児と

新しいお仕事に

いかしたいな。

 

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春休み〜子どもと楽しむ映画♪〜「SING ネクストステージ」

春休み〜

 

今年はどこで遊ぼうかな〜

 

誰と遊べるかな〜

 

なんて、

考えていたら、、、

 

いや、

あまり考える余裕なく

バタバタとしていたら、

春休みが始まった。

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お友達や姉妹のおかげで

お出かけの

約束ができて、

 

そのうちの一つが、

映画鑑賞。

 

去年、

お友達親子と行った

クレヨンしんちゃん以来、

久しぶりの映画。

クレヨンしんちゃん

よかったなぁ。

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今回は、

「SING〜ネクストステージ」

を、

私を含む3姉妹と子ども、

2従姉妹と子どもで

観に行った。

 

初めて、

子どもは前の席、

私たち親は、子どもたちの後ろに

座った。

 

映画を一緒に観られるように

なったときも

その成長を

喜んだが、

 

今回も、

親が隣にいなくても

大人しく、

座って映画を鑑賞できる

その成長に

少し感動してしまった。

 

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おもちちゃん(小3娘)は

少しも後ろを振り向くことなく、

むしろ、

私が気になって、

前の席をのぞきこむ

始末。

 

あ〜

もう、自立し始めているんだなぁ。

 

最初は、そんなことを

感じていたが、

 

映画が始まったら、

 

ミュージカルを観ているような

感覚で、

 

シングの世界観に

どハマりして、

 

体が勝手にリズムを刻みたがるし、

歓声と拍手を送りたくなる、

楽しい楽しい映画だった。

 

おもちちゃんも

大興奮で、

 

一週間くらいは

毎日、シングの

様々なシーンを

振り返っては、

 

感想を述べたり、

歌ったり、

踊ったり、

真似していた。

 

そのうち、

観に行けていない

おもちちゃんの

父のことが

気になり、

 

この

映画の面白さと、

おもちちゃんが

真似している面白さを

伝えたくて、

 

観に行く約束をした。

 

 

最近のニュースは、

がっかりすることばかりで、

目を伏せたくなることも

多い。

 

だから、

この映画のおかげで、

 

気持ちが上がって、

いま、

できることを

精一杯

やろう!

って、

前向きになれた。

 

 

SINGスタッフのみなさん、

素晴らしい

ステージを

ありがとう!!!

 

 

子どもの成長を喜べる幸せ☆

うちは、一人っ子だが、

 

姉夫婦の子どもたちのおかげで、

おもちちゃん(小3娘)は、

おねぇちゃんがいるようで、

弟もいるみたいに、

 

よく遊んで、

共に成長している。

 

最近は、

私の妹に赤ちゃんができて、

かわいい赤ちゃんに、

嫉妬までする、

おもちちゃん。

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おもちちゃんは、

4月から

4年生。

 

おもちちゃんの大好きな

おねぇちゃんのような、

友達のような、

従姉妹は、

今年、

ついに、

小学校を

卒業する。

 

両親とも、

お仕事が忙しくて、

保育園では、

いつも

最後。

 

心は

繊細だけど、

たくましく、

元気に、

小学校でも

がんばってきた。

 

ハグも

簡単には

できないくらい

大人の雰囲気になって、、、

 

でも、

今までどおり、

笑顔がかわいくて、、、

 

あ〜

泣ける。。。

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コロナやら、

地震やら、

戦争やら、

 

恐ろしいことが

起きまくる

社会の中で、

 

1つ、

大きな節目を迎えるときに、

みんなで

その成長を

喜べることの

 

幸せ。

 

当たり前なんかではない。

 

奇跡かもしれない。

 

心から、

おめでとう!!

 

 

ちなみに、

血はつながっていなくても、

 

友達の子どもたちも

また、

かわいい。

 

愛おしい。

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この子たちの

未来が

明るく、

 

平和でありますように。

 

心から

祈ります。

 

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ママ友図書館☆〜子どもの本にハマる。

春の読書日記☆

 

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ママ友のきなこさん家で

借りた本、

 

面白いのばかり♪

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「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

 

おもちちゃん(小3娘)は、

この銭天堂シリーズに

ハマって、

10巻くらいまでは

購入して

家にある。

 

NHK教育テレビ

アニメも

見ていた。

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好きなものが

同じだと

 

なんだか

嬉しいね。

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きなこさんちには、

この銭天堂以外に、

 

廣嶋玲子の本で、

「作り直し屋〜十年屋と魔法街の住人たち」

というのがあった。

 

銭天堂は

読んでないけど、

アニメで

見たことがあったから、

 

同じ作者の本として

気になったので

私が

借りることにした。

 

7つのストーリーが

入っていて、

とっても

読みやすい。

 

絵本ではないのに、

鮮やかな色を

感じる不思議さ。

 

昔話にあるように、

善と悪が

はっきりしていて

 

気持ちがいい。

 

どの主人公の

良さも、

悪さも、

 

実は

自分が

もっているものだなぁと

感じてみたり、

 

 

魔法の世界に

どっぷり

はまって

カラフルなお店に

行きたくなったり、

 

 

とても楽しい

時間だったぁ。

 

 

「十年屋」シリーズの

特別編らしいので、

 

「十年屋」も

読みたくなっちゃったな。

 

その前に、

せっかく

家にあるから、

おもちちゃんの

「銭天堂」

読もうかな。

 

 

 

 

 

 

 

仕上げ磨き中、娘が言った言葉に、ひっかかる母。

矯正していることもあり、

最近では

仕上げ磨きは

小学生になっても

やってあげたほうが

いいと言う

歯医者さんが

多いので、

 

娘のおもちちゃんは

小3になるが、

 

仕上げ磨きは

かかさず

行なっている。

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(そういえば、

 自分は

 仕上げ磨きなんて

 やってもらった

 記憶がないな。。。)

 

いつものように、

膝に

頭を乗せた

おもちちゃん、

 

「私、

 もう少し

 優しい人に

 ならなきゃな、、、。」

 

って。

 

え?

 

なんで?

 

「先生が、

 他人(ひと)は

 自分の鏡だよって

 言ってたから。」

 

って。

 

え?

 

いま言うってことは、、、

 

なんだろう。

 

ひっかかる。

 

3.11あれから11年。〜言いたいことは言っておく。

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3.11が起きた

翌年に、

 

待望の

我が子が

生まれた。

 

おもちちゃん(小3娘)は

この東日本大震災

経験していない。

 

だけど、

テレビでの特集や

学校での話で

多くの人が

亡くなったこと、

 

多くの家族が

バラバラに

なってしまったことを

知っている。

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おもちちゃん、

いつからか、

 

「いってきます!」

 

って、

言うとき、

 

「おやすみなさい!」

 

って、

言った後、

 

必ず、

母と父に

 

「大好きだよ!」

 

って、

付け加えるように

なった。

 

もう、

そう言うようになって

1年以上は

経つかな。

 

学校に

行くとき、

あまりに

何度も

振り返っては

 

「大好きだよ!」

って

叫ぶから、

 

心配になって

 

おもちちゃんに

帰宅後

聞いてみた。

 

母(私):

  どうして、

  「いってきます!」

  の後、

  「大好きだよ!」

  って、

  言ってくれるの?

  、、、

  母は、わかってるから

  大丈夫だよ。

 

おもちちゃん:

  父や母と離れるとき、

  これが

  本当の最後の

  お別れになったら

  悲しいから

  伝えたい言葉

  「大好き」

  を、言いたいの。

  何度も言う時は、

  私も 

  母に

  「大好きだよ」

  って、

  言ってほしいからなんだよ。

 

 

なるほど、、、。

 

そういうことだったか。

 

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今まで、

一緒にニュースを見たり、

朝ドラを見たりして、

 

いつでも

家族がずっと一緒に

いられるわけではないことを

知っている。

 

いつかは、

みんな

1人になるということを

知っている。

 

それで、

おもちちゃんは、

少しでも

後悔しないように

一番伝えたいことを

伝えて

別れることに

決めたそうだ。

 

 

おもちちゃんの

言う通りだ。

 

後から

「言っておけばよかった」

では、

遅い。

 

きっと、

わかってるだろう

ではたりない。

 

 

「ありがとう」

「大好きだよ」

 

 

言えるときに

言っておくべきなんだ。

 

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娘、Lineスタンプを作るという夢を叶える。

先月までの

1年間、

日曜日に

仕事をしていたから、

 

日曜日は、

おもちちゃんと

父の

親子デートを

する日に

なっていた。

 

私とだったら

行かないような

水道局の見学とか、

 

ちょっとお高い

ハンバーガー屋さんとか、

 

コロナ禍だけど、

工夫して

お出かけを

していたみたい。

 

家での

遊びも、

 

母となら

しないような

パソコンを

使った遊びとか、

 

アマゾンプライム

映画を観るとか、

 

楽しんでいたようで、

いい時間を

過ごせたなら

よかったな、

と思う。

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それで、

その日曜日に

地道に

やっていたことが

 

Lineスタンプ

作りみたいで。

 

父が

やったことは、

絵を描くアプリを

1000円

で、

 

おもちちゃん(小3娘)の

携帯に入れたことで、

 

あとは、

作りたいと

思っていた、

 

飼っている

サファイアブルーハムスターの

ブルを

モチーフにした

スタンプにする絵を

着々と

描いて、

 

40個も。

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Lineスタンプは

8個から

8の倍数で

作れるみたいで、

 

父は、

最初は

8個で

いいんじゃない?

 

という

アドバイス

したらしい。

 

逆に

それ以外の

アドバイス

全くせず、

 

できあがった

絵を確認して

あれこれ

言うでもなく、

 

そのまま

申請。

 

あっという間に

申請が通り、

 

自分で

コイン数を

決め、

 

ほとんどの

クリエイターが

50コインで

スタンプを

売っている中、

 

おもちちゃんは、

なんと

100コイン。

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夢かなって、

 

Lineスタンプ

 

クリエイターに

 

なった

おもちちゃん。

 

さっそく

学校でも

自慢して、

 

担任の先生は

びっくりしつつも

すぐ

スマホを出して

 

おもちちゃんの

スタンプを

その場で

購入し、

 

奥様に

Lineしてたって。

 

優しい。

 

そして

若い。

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誰が見ても

子どもが

描いた絵だと

わかるような

 

そんな

絵だからこそ

 

なんだか

あったかい

スタンプで

 

気に入ってる。

 

私たち

夫婦も

毎日

おもちちゃんの

スタンプ

 

使っている。

 

じーじ、

ばーばも

 

使ってくれている。

 

友達も

使ってくれて、

 

さっそく

第二弾を

期待して

くれている。

 

ママ友の

きなこさんは、

息子さんも

実は

作ったということを

教えてくれた。

 

仲間がいて

うれしかった。

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そして、

 

第二弾は、

丁寧語にしてほしい

と、

要望したり、

 

「ありがとうございます」

は、

絶対入れてほしいと

要望したりして、

 

ちゃっかり

私も

期待している。

 

 

あ、

気になる方、

 

スタンプの検索で

「ハムスター ブル」

で、

子どもの絵で

100コインで

売っていたら、

 

たぶん

それが

おもちちゃんの

スタンプです。

 

よろしく

お願いします☆