anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

今朝の事件簿、、、対照的な父と母の声かけ。そして、天使が来る。

日常生活、

子どもが

ご飯をこぼすこと

お茶をこぼすこと

 

よくあることよね。

 

って、

わかってるけど、

実際、

起きると

ちょっと

パニック。

 

よくご飯中、

ものを

こぼす

親子、

 

朝ごはんも

夕飯も

3人とも

エプロンを

つけて

 

「いただきます」

 

している。

 

おもちちゃんも

すっかり

慣れてきて

 

エプロンを

つけ忘れることは

なく、

 

小3から

小4へ

向かい

成長を

しているところだ。

 

が、

 

事件は

起きた。

 

福岡のおばあちゃんが

送ってくれた

明太子で

ご飯が

食べられるという

喜びのあまり、

 

明太子をのせた

白いご飯、

 

父に

自慢するように、

いすごと

くるり

体の向きを変えた。

 

その瞬間、

おもちちゃん(娘)の

右ひじが

お椀に

ぶつかって

 

まるで、

掛け湯を

するように

 

すべての

汁を

おもちちゃんは

体に

浴びている。

 

プチ

 

パニック。

 

おいおいおい、

 

「お椀を

 見てないで、

 置き直しなさい。」

 

キレる母(私)、

 

「おもちちゃん

 立って、

 エプロン

 はずそう。」

 

って、

手伝う

穏やかな父。

 

タオルを

持って、

 

「制服は

 一つしかないんだから

 着替えなんて

 ないんだから!」

 

怒る母(私)、

 

「仕方ないから、

 とりあえず

 スカート

 脱ごう。」

 

優しく

うながす父。

 

「明日も

 学校で

 クリーニング

 出せないんですけど。」

 

スカートを

必死に

拭きつつ

ブチブチ怒る母(私)、

 

「仕方ないから

 とりあえず、

 おもちちゃんは

 ご飯を食べてて。」

 

と、

優しくおもちちゃんをなだめ、

床の掃除を始める父。

 

「父に掃除して

 自分は何をしてるんだよ、

 テーブルの上、

 さっさと

 拭きなさい!」

 

と、キレ続ける母(私)。

 

めそめそしながら

おもちちゃん、

なんとか

ご飯を食べようとする。

 

「言わなくては

 いけないことが

 あるでしょ!!」

 

と、まだキレてる母(私)に、

 

「ごめんなさい。」

 

と、

おもちちゃん。

 

結局、

スカートは

汚れた側だけを

手洗いして、

 

ドライヤーと

ストーブで

かわかして、

 

いつもより

30分近く

遅く、

学校へ

出発となった。

 

いつも

学校へ一緒に行く

お友達の

ママには

Lineで

連絡済み。

 

「仕方ないから、

 学校まで

 送るから。」

 

ポツリ、母(私)。

 

 

そのとき、

インターフォン

鳴る。

 

なんと、

おもちちゃんが

大好きな

お友達。

 

いつも

学校に

一緒に行ってくれる

お友達が

 

うちに

来たのだ。

 

彼女のお家は

うちより

学校に近い。

 

うちに

来るということは、

学校とは

真逆の方向に

10分近く

歩くことに

なる。

 

それなのに、

この地獄のような

空気感の

朝を

 

希望すら

感じられる

朝に

 

変えてくれた。

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天使、

 

来た。

 

ママに言われたわけでは

なく、

自分の判断で

来たと。

 

泣きそうになった。

 

まるで

地獄のような

朝になってしまった

おもちちゃんを

心配して

来てくれたんだ。

 

 

もつべきものは

友達!!!

 

と、

優しい父

だね。

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チャレンジの2年間が終了!!〜幼児知育講師☆

保育士の資格も、

幼稚園教諭の資格も

ない。

 

特に

小さい子どもが

好きだということも

ない。

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だけど、

働く時間帯が

午前中メインになるので、

 

赤ちゃんの

知育講師に

目をつけて、

 

2019年の秋に

昔からある

わりと全国にある

幼児知育教室の講師に

採用してもらった。

 

研修が始まるやいなや

コロナで

世界も日本も

混乱。

 

教室も

休講やら退会やらの

問い合わせや

対応で

バタバタになり、

 

私は

無職状態。

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2020年秋、

やっと

お声がかかり、

たった1人の

生徒さんの

クラスを受け持つ。

 

そこから、

地道に

体験授業の依頼を

受けては

必死に

初めての授業を

ベテランな顔をして

行い、

 

月に1人のペースで

入会が決まり、

(まさかの100パーセントの確率で)

 

てんやわんやの

日々。

 

長い間、

小学生を

相手に

お仕事を

していたから、

 

言葉が通じない

赤ちゃんが

生徒さんで、

 

0からの

出発。

 

本部スタッフから

積極的に

乳幼児に関する

育児の雑誌や本を

お借りしては

必死に読んだ。

 

娘が小学生になったのに

こんなに

育児の本を

読むとは。。。

 

でも、

不思議と

新しいことを

学ぶ楽しさが

勝っていて

 

とても楽しかった。

 

ただ、

欲を出して

日曜日にも

レッスンを

入れて、

 

自分で自分の首を

しめることになった。

 

まだ

自立していない

娘がいるのに

日曜日に

仕事を

しては

いけなかった。

 

コロナで

お出かけが

できないから、

ちょうどよかったと

思ったけど

 

やっぱり

さみしかったみたいで。

 

特に

娘から

言われたわけではないが、

 

辞めようかなって

思い始めたとき、

 

おもちちゃん(小3娘)に

「母が、日曜日にいないの

 さみしい?」

 

って聞いたら、

 

「それは、

 さみしいに

 きまってる!!」

って、

すぐに

答えてくれた。

 

そうだったんだぁ、、、。

 

決心できた。

 

このまま

仕事にのめりこめば、

 

同じ失敗を

繰り返す。

 

自分の生活

守らなきゃ。

 

結局、

講師デビューをせて、

たったの

約1年半だが

 

2月いっぱいで

(ちょうどコースの半分が終わるタイミング)

退職した。

 

ほとんどの方とは

半年くらいの

お付き合いだったのに、

 

あたたかい

感謝のお言葉と、

花束や

大好きな

チョコレート、

お菓子などを

いただいてしまった。

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全力で

子どもと向き合う

その癖のようなものは

 

小学校教員時代と

変わらなかった。

 

だけど、

その努力やがんばりを

 

こんな風に

感謝されることは、

 

あったにしても

非常に少なかった。

 

だから、

素直に、

嬉しかった。

 

思い切った

チャレンジだったが、

短い期間だったが、

やってみて

よかったと思える。

 

いい経験になった。

 

これからも、

やりたい!

と思えるものに

出会えますように。

 

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そのときは、

また全力で

がんばれるように、

健康で

いたい!!

 

 

 

 

ママ友図書館☆〜もっと読書が好きになる?!

おもちちゃん(小3娘)は、

小学生になってから、

学校の

素晴らしい

教育のおかげで

 

「読書」が

好きになって

 

毎日

学校から

借りてくる本では

足りないくらいで。

 

週末は

毎週

市立図書館に

行って、

 

1人が

借りられる

上限の12冊、

借りていて。

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小学生時代、

ほとんど

本を

読まず、

外で

遊び呆けていた

私は、

ただただ

驚く。

 

うらやましい。

 

私も

もっと

本を

読んでいれば

よかったと

 

大学生のときと、

社会人になってから

何度か

悔いていた。

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2年近く

毎週

図書館に

行って

喜んで

本を

借りていた

おもちちゃんが、

 

ついに、

 

先月、

 

1冊も借りず、

おもちちゃんの

父だけが

借りて帰ってきた。

 

仕事から

帰ってきた私は、

 

またまた

びっくり。

 

一体、

どうしたんだろう。

 

おもちちゃんに

聞いてみると、

 

「もう、読みたい本が

 あの図書館には

 ない。」

 

って。

 

あ〜

確かに、

公民館にくっついている

図書館で、

小さくて、

古くて、

 

手に取りたいと

思えるような

きれいな

背表紙の本は

少ないような、、、。

 

どこか

他に、

いい図書館があるのか、

調べてみようかなぁ、

 

なんて

思っていたら、

 

この

一連の話を

聞いてくれた

ママ友から、

うちにある本、貸してあげるよ!

と、

嬉しいお言葉をいただいた。

 

小学校入学時に

お隣の席だった

ご縁で、

 

今も

仲良くしてもらっている。

 

さっそく、

親子で、

友達図書館へ。

 

どの本もキレイだし、

同級生(男子だけど)のおうちだし、

どうやら

趣味も合うから

 

おもちちゃん、

読みたい本が

いっぱい。

 

私も。

 

おもちちゃんは

目をキラキラさせて

本を選んで、

すでに

楽しそうだった。

 

貸出カードの

代わりに

借りる本を写真に

撮って、

LINEして、

帰った。

 

おもちちゃんは、

ものすごい

勢いで

読んでた。

 

すでに、

何度か

友達図書館に

通わせてもらって、

 

きなこさん(ママ友)に

とても

感謝している。

 

読んでほしいと

思っていた

伝記も

あって、

 

おもちやんは

選ばなかったけど、

私が

借りて

家に置いて

おいたら、

 

読んでた!

 

しめしめ。

 

こうやって

少しずつ

視野を

広げて

 

また

読書に

ハマって

くれたら

嬉しい。

 

環境って

大事なんだな

って

思った

今日このごろでした。

 

 

 

冬季オリンピックも感動でした!!〜娘がハマったものは、、、

2021年に

夏の

オリンピック、

 

2022年に

冬の

オリンピックが

楽しめるという、

 

スペシャルな

年だったのね〜

 

どちらも

コロナ感染者が

多い中で、

 

開催関係者、

ボランティアスタッフ

のみなさま、

 

大変な状況の中、

本当に

ありがとうございました。

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冬季五輪も

感動の

連続だったなぁ。

 

anko-no-nikki.com

 

夏のオリンピックでも

感じた、

「あきらめない」

気持ち。

 

チャレンジ精神!

 

今回、

たくさんの

選手から

感じて、

 

それが

成功や

いい結果に

結びつかなくても

 

すごく

かっこよかったなぁ。

 

 

チャレンジといえば、、、

 

おもちちゃん(小3娘)は、

英語で歌える曲を

探していて、

歌えるまで

練習するという

チャレンジ

を決めて、

 

これ!

って決めたのが、

 

miletの

「Fly High」

という曲。

 

大好きなNHK

オリンピックの

ダイジェスト番組で

いつも

流れていた曲。

 

これ、

ほとんどが

日本語だけど。

 

たまに

英語ありの曲。

 

でも、

おもちちゃんは

まずは

ここから

始めると。

 

いやいや、

音程やら

リズムでいうと

 

相当

難しいんですけど。

 

でも、

歌詞を

手書きで

 

英語はカタカナの

ふりがなふって

 

おもちちゃんが

読めるように

書いていたら、

 

歌詞が

心に

ささって

 

とても

いい曲だなぁって

思って、

 

私も

ハマったのでした。

 

 

Fly high!!!

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朝ドラ「カムカムエヴリバディ〜るい編」を見て、気づいたこと。

回転焼

初めて聞いた!

 

このドラマを

見て

初めて知った。

 

昔だからかと

思った。

 

違ったのね。

 

福岡出身の

夫にとって

回転焼」は

馴染みのあるもの

だったようで。

 

今川焼

でしょ?

 

って

言うと、

 

ぼくは

東京に出て来て

 

「それって回転焼でしょ?」

って、

心で思ったそう。

 

あんこたっぷりの

丸い

ふわふわの

お菓子は

お名前が

いくつかあったのね。

 

久しぶりに

食べたいなぁ〜

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そういえば、

朝ドラの

「カムカムエヴリバディー」が

安子編だったときは、

「おはぎ」が

食べたくなって、

 

スーパーで

買ったんだわ。

 

テレビに

影響されやすいのね、

私。

 

いや、

テレビの

影響力って

すごいんだろうな。

 

 

あ〜

今川焼

食べたぁい〜

朝ドラ「カムカムエヴリバディ〜るい編」を見て、泣く娘と反省する母。

朝ドラ、

どハマり中の家族。

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おもちちゃん(小3娘)が

小学生になってから

録画した朝ドラを

家族で見るのが

習慣。

 

今回の朝ドラは、

3人のヒロインが

リレーのように

つないでいく。

 

1人目の

「安子編」は、

毎回、

ほとんど

辛かった。

 

泣きすぎて

親子で

嗚咽したことも

何度もあった。

 

やはり

戦争中の話は

きつい。

 

あんな

状況下で

よく

生き残ってくれたなと

自分の

おばぁちゃん、

おじいちゃんに

感謝せずにはいられない。

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今は、

「るい編」で、

娘が

ひなたちゃん。

 

お父さんの影響で

時代劇好き。

 

お勉強は苦手。

 

お母さんの忠告むなしく、

夏休みの宿題を

最後の日まで

持ち越して

大失敗する。

 

英語を学ぶために

朝のラジオを

聞くことに

なったけど、

一週間しか

できず。

 

こんな

ひなたちゃんが

 

おもちちゃんと

かぶりまくる。

 

自由奔放で

やりたいことが

あれば

集中しすぎて

他が見えなくなる

ところとか。

 

宿題なんて

後回しとか。

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おもちちゃん、

そんな

ひなたちゃんの

様子を見て、

苦笑い。

 

ひなたちゃん、

初恋の

ビリーと

結局、

英語での

あいさつは

もとより、

言いたいことの

一つも

言えないまま

お別れ。

 

凹んだ

気持ちが

どうしようもなくて

自分が

情けなくて、、、

 

あの

優しい

お父さんにも

叱られて、、、

 

河原へ。

 

反省している

ひなたちゃんを

心配して

探してくれた

お母さんのるい。

 

ひなたちゃんを

あたたかく

受け入れてくれて

 

優しく

話を

聞いてくれた。

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と、

この場面で

おもちちゃんは

深く共感して

 

るいの優しさに

触れて、

 

大粒の涙を流したのだ。

 

 

おもちちゃん、

自分の

できなさ加減に

 

私が

思っている以上に

反省して

悩んでいたのか。。。

 

とりあえず、

私は、

おもちちゃんの

背中を

やさやさ

してあげて、、、。

 

 

「おもちちゃんのこと、

 もっと

 ほめて

 あげなくちゃ。

 

 ありのままの

 おもちちゃん、

 

 受け入れて

 あげなきゃ。」

 

と、

 

反省したのでした。

 

プレゼントが進化!〜娘の手作り。

12月、

クリスマス前の

一番バタバタな時期、

22日に

お誕生日が来る。

 

去年も

仕事やら

ご挨拶ランチやら

年賀状やら

バタバタで

迎えた。

 

 

おもちちゃん(小3娘)は

何か秘密で

プレゼントを用意している。

 

おもちちゃんの絵は

とっても

いきいきとしていて

色使いが

明るめで

好き。

 

だから、

今回も

絵のプレゼントを

お願いしていた。

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家族で

お食事に行く時も

嬉しそうに

プレゼントらしきものを

自分のカバンに

入れていた。

 

ワクワク。

 

ドキドキ。

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「おめでとうーーー!!!」

 

って、

渡されたのは、

なんと、

 

くまのぬいぐるみ!

 

くま?

 

くま。

 

耳は少し

長め。

 

顔と体は

つながっている。

 

けど、

くま。

 

目や口は

小さな

ボンボンの

ようなものが

くっついている。

 

たぶん、

笑っている?

 

笑っている。

 

「すごーーーい!!!」

 

素直に

驚く。

 

でも、

気になることが

いっぱい。

 

そもそも

家庭科を習うのは

5年生だし、

 

おもちちゃんの父も

さすがに

教えられるほど

できるわけではない。

 

聞けば、

私が仕事の日に、

2人で百均に行き、

材料を

自分で選び、

お小遣いで

購入。

 

玉結びと

玉止めの

やり方を

父から

教わり、

 

後は、

すべて自力。

 

独学?

 

型紙の存在は

知らないから、

 

布に

普通の黒ペンで

絵を描いて、

切る。

 

もう一枚は、

その切った布を

重ねて、

またペンで描いて

切る。

 

半分まで

縫ったら、

綿を入れ始め、

縫っては

綿を足して、

最後まで

1人で

縫い込んだらしい。

 

目や口は、

なんと

後から、

ボンドでつけ、

すぐ外れて、

凹み、

またボンドをつけて

外れて

凹み、、、

を繰り返して、

最終的に、

また、

縫う。

 

大変に苦労した

顔だったんだ。

 

笑っているかどうか

わかりにくいのは、

そのせいだったんだ。

 

 

プレゼントしてくれた

その場で

名前を

つけて欲しいと

言われ、

 

あえて、

「スマイル」

からとって、

「スマイリーちゃん」

になった。

 

スマイリーは、

リビングの

一番目立つところに

飾っている。

 

愛が詰まっている

プレゼントだから、

 

見ていて

癒される。

 

笑ってるかどうか

微妙なお顔でも。

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最近、

百均に行ったら

シールになっている

フエルトが

売っていた。

 

それを

おもちちゃんに

見せると

即、

買う!

ことに。

 

帰って、

おもちちゃんは、

スマイリーの

口を

その

シールになっている

フエルトに

付け替えて、

 

ついに、

スマイリーは

笑顔に

なった!!

 

進化していく?

成長していく?

ぬいぐるみ。

 

とっても

素敵な

プレゼントを

もらって

幸せな

母です☆

 

 

 

 

 

どの業界も人手不足で、大変!のニュース。〜娘の勘違いが面白い。

夕飯を食べるときは

テレビをつけていない方が

いいのだろうけど、

 

最近は、

 

YouTubeで、

今日のニュースを

見ている。

CMがなくて、

まとまっているから

短時間で

済むので、

YouTube

見ることが

増えた。

 

おもちちゃん(小3娘)は、

ニュースの内容によっては、

聞きたくない!

と、

耳をふさぐことがある。

 

殺害事件や

虐待、

性的暴力、

 

確かに、

悲しくて

辛くて、

 

娘の耳に入れたくないものも

ある。

 

だけど、

現実に起きていることを

知ることで、

 

どうしたら

そういう事件や事故に

巻き込まれないように、

できるのか、

 

考えることができる。

 

答えはないけど。。。

 

だから、

家族でニュースは見る。

 

前に、

おもちちゃんの

勘違いが

面白くて、

ブログに

書いた。

anko-no-nikki.com

 

久しぶりに、

また、

勘違いした、

おもちちゃん。

 

人手不足にニュース。

 

コロナ感染、

その濃厚接触者が

仕事を休むので、

 

現状維持が

難しいと。

 

エッセンシャルワーカーの

中でも、

取り上げられていたのは、

ごみ収集のスタッフ。

 

人手不足で

シフトが組めないと。

 

だから、

他の部署(市役所)から

20名ほど

応援に来てもらうことに

なったと。

 

おもちちゃん、

すかさず、

「応援してる場合ではないよ!

 一緒にゴミを

 運んでほしいよね〜。」

 

って。

 

いやいやいや、、、

 

まさか、

「応援」って、

運動会の応援団のような

声をあげて

気合いを入れると

思っているのか?

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案の定、

そういう

勘違いでした。

 

ゴミ収集車の

スタッフを

「フレーフレー!!!」

って、

お見送りすると

思ったらしい。

 

想像した

応援の仕方も

わざわざ

やって見せてくれた。

 

ここまでくると、

わざと

間違えたのか。

 

 

とりあえず、

暗いニュースばかりの中で

笑えてよかった。

 

あ、

人手不足は

ちょっとも

笑えない

深刻な事態だが。

 

 

ついでに、

やっぱり

学校の教員不足が

ニュースになっていた。

 

こうなることは、

私が

小学校採用試験に

合格したとき(20年くらい前)から

わかっていたことなのに、

 

対策が遅れたのだ。

 

私たちの採用試験まで

合格率が異常に低くて、

なんなら

私たちの5〜10歳上の

先輩たちは

学校にほとんど

いなかった。

 

今は、

あまりにハードな

ブラックな環境だということが

世に知られて

希望者が少なくなっている。

だから、

合格率が高い。

ほとんど

受かるから、

非常勤講師が

足りなくなるという

悪循環。

 

日本、、、

もっと、

「教育」

に、

「教育」

に関わる人に

お金をかけてほしいな。

 

 

何はともあれ、

苦しい現状の中で、

子どもたちに

向き合ってくださっている

先生方を、

心から、

「応援」している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅する理由〜そこに大切な人がいるから♪

初めて飛行機に乗ったのは、

短大生のとき。

友達のおばあちゃんの家がある

北海道の札幌へ。

 

今は、

大好きな従姉妹が

旦那さんの実家近くに

家を建てて住んでいる。

 

北海道に

縁があると

勝手に思ってる。

 

だから、

行ける時は

北海度に行く。

 

大好き。

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人生で初めて、

夜行列車に乗ったのは、

大学受験に失敗したころ。

 

遠くに行きたかった。

 

そしたら、

おばあちゃんが、

自分の親戚が

佐賀にいるという

話をしてくれて、

 

うちの家族は

誰も行ったことがないのに、

 

私とおばあちゃんで

夜行列車に乗って、

佐賀に行った。

 

素晴らしい出会いがあった。

 

おばあちゃんの親戚は

何十年ぶり、

終戦ぶり?

くらいだったらしく、

 

それは、それは

喜んでくれた。

 

私は、おかげで

佐賀と長崎に

大切な人が増えた。

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短大から大学に編入して、

大学の友達と

卒業旅行に行こう!と

なったとき、

友達のゼミ生の

中国人の留学生が

上海を案内したいと

言い出し、

 

予想していなかった

アジア

中国へ

行った。

 

その留学生は

私たち女子4人組みを

引き連れて、

あれやこれやと

食べさせたり、

 

見せたかった場所へ

いろいろと連れていってくれた。

 

今思うと、

あのときに上海に行かなかったら、

一生、行けなかったかもしれない。

 

 

もう1人、

私が直接お友達になった

韓国人留学生の

オジョンが、

韓国を案内したいと言ってくれて、

大学卒業後に、

私の姉妹を連れて、

遊びに行った。

 

オジョンは、

あれやこれやと

食べさせてくれ、

大切なお友達にも

合わせてくれた。

 

焼肉、サイコーだったな。

水色のコート現地で買って

着たよな。

 

今思うと、

あのとき韓国に行かなかったら

一生行かなかったかもな。

 

オジョンがいるから

2回は行ったんだけど。

 

オジョンに会いたいのに

いろいろあって

連絡先がわからなくなった。

 

会いたいな。

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短大のときの友達が

地元の長野で

結婚したから

 

長野には

よく行く。

 

長野の結婚式、

初めてだった。

ブーケトスの

ブーケは

ブロッコリーでかわいかったな。

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教員時代の

同期が、

岩手で結婚したから、

岩手に行ったけど、

仕事が忙しすぎて

観光できなかった。

 

仕事より

観光だったよな、、、。

 

代わりに、

他の同期が

山形出身で、

山形の実家には

3回も泊まったことがある。

 

温泉は安くて広くて

お湯がよくて、

何を食べても

美味しい、鶴岡。

 

また行きたいな。

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自分も結婚することになって

ご挨拶に行った場所が

福岡。

 

九州にご縁があったのね。

 

ラーメン、もつ鍋、明太子、

もちろん美味しいけど、

やっぱり

魚が美味しいのね。

 

帰省?とは言わないかもだけど、

帰省するのが楽しみ。

 

福岡の「お母さ〜ん!」

待っててね〜♪

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私が結婚することに

なったのは、

大学時代の

大阪の友達が

紹介してくれたから。

 

彼女の実家は

三重県

三重の実家にも

泊まってる。

すでに2回も。

また行きます!

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彼女の旦那さんは

海外に長期の転勤2回。

1回目は、

ベトナム

 

そのとき

おもちちゃんは2歳くらいかな。

 

もちろん、

会いに行きました、

ベトナム!!

 

アボカドコーヒーって

聞いたことない

コーヒー飲んで、

美味しくて

感動した。

 

あと、

どのお店でも

ジュースは

100%のもので

最高にうまい!

 

やたらと

頼んだな。

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2回目の転勤先は、

マレーシア。

 

私がちょうど

教員を

辞めたとき。

 

チャンスしかない!!

 

マレーシアに

すぐに

行った。

 

なかなかの

弾丸ツアーで、

島にも行って、

移動が大変だったけど、

最高の海だった。

 

都会のマレーシア観光も

もちろん

よかった。

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誰かが、

「今度遊びに来て!」

と言えば、

「今度」

を流さず、

 

こうして

本気で遊びに行った

結果、

 

素晴らしい思い出と

素敵な出会いが

あったんだ。

 

だから、

これからも

遠慮なく

遊びに行きたい。

 

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国内では、

ママ友の実家の

愛媛と

その旦那さんが住んでいる

高知県へ。

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海外では、

教員時代に知り合った

お友達が住んでる

フランスのパリへ。

(パリは、20代に姉と

 お気楽の旅に出たことがある。

 素敵な街並みだったなぁ。)

 

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チャンス、

 

逃さないぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音読の宿題 のち 涙。

3学期、

おもちちゃん(小3娘)の

音読の宿題は、

自分が好きな本を

選んで読むことになったようで。

 

手短に終わる

絵本を選んで

読むことが

増えた。

 

この日は、

珍しく、

ランドセルから、

先生から

授業で配布された

一つの物語の

プリントを出し、

 

これを読もう!

 

って、

いつものように

会話は

気持ちをこめて、

役者になりきって?

音読。

 

私は、その物語を

知らなかったから、

 

洗濯物をたたみつつ

耳を傾ける。

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「きつねのきゃくさま」

あまんきみこ

 

ふむふむ。

 

え〜。

 

最後のシーンに

驚く

私。

 

そうなんです、

「おきゃくさま」を

守って、

 

おおかみと闘った結果、

「きつね」は、

死んでしまうのです。

 

なんだか、

悲しすぎて、

思わず、

 

 

「おもちちゃん、

 きつねさん、

 最初から

 ひよこを食べていたら

 こんなことにはならなかったよね?」

 

と聞いた。

 

そして、

 

「きつねさん、

 これで幸せな人生だったのかな。」

 

と続けて聞いてみた。

 

 

そしたら、

おもちちゃん、

あふれだすように、

 

まるで、

そのきつねさんと

お友達だったんではないかと

思うような勢いで、

 

語り始めた。

 

 

ひよことの出会いたてのときの

きつねさんと

最後におおかみと闘っていた

きつねさんとは、

心が全く変わったんだと。

 

ひよこさんたちに、

今まで言われたことのない

なんとも素晴らしい

褒め言葉を

言ってもらって、、、

それだけでも、

きつねさんは

人生最大に幸せな気持ちに

なれたんだと思うと。

 

語りながら、

顔を赤くして

ポロポロ涙を流し、

 

さらに語る

おもちちゃん。。。

 

圧倒される

私。

 

おもちちゃんが涙を流し初めてからは、

洗濯物の手を止めて、

 

おもちちゃんの

手を握る。

 

 

最後まで語りきって、

私に

ギュー。

 

 

小学校3年生、

立派に学んで

成長していることを

感じた、

 

母でした。

 

先生、感謝です!!