anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ〜るい編」を見て、泣く娘と反省する母。

朝ドラ、

どハマり中の家族。

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おもちちゃん(小3娘)が

小学生になってから

録画した朝ドラを

家族で見るのが

習慣。

 

今回の朝ドラは、

3人のヒロインが

リレーのように

つないでいく。

 

1人目の

「安子編」は、

毎回、

ほとんど

辛かった。

 

泣きすぎて

親子で

嗚咽したことも

何度もあった。

 

やはり

戦争中の話は

きつい。

 

あんな

状況下で

よく

生き残ってくれたなと

自分の

おばぁちゃん、

おじいちゃんに

感謝せずにはいられない。

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今は、

「るい編」で、

娘が

ひなたちゃん。

 

お父さんの影響で

時代劇好き。

 

お勉強は苦手。

 

お母さんの忠告むなしく、

夏休みの宿題を

最後の日まで

持ち越して

大失敗する。

 

英語を学ぶために

朝のラジオを

聞くことに

なったけど、

一週間しか

できず。

 

こんな

ひなたちゃんが

 

おもちちゃんと

かぶりまくる。

 

自由奔放で

やりたいことが

あれば

集中しすぎて

他が見えなくなる

ところとか。

 

宿題なんて

後回しとか。

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おもちちゃん、

そんな

ひなたちゃんの

様子を見て、

苦笑い。

 

ひなたちゃん、

初恋の

ビリーと

結局、

英語での

あいさつは

もとより、

言いたいことの

一つも

言えないまま

お別れ。

 

凹んだ

気持ちが

どうしようもなくて

自分が

情けなくて、、、

 

あの

優しい

お父さんにも

叱られて、、、

 

河原へ。

 

反省している

ひなたちゃんを

心配して

探してくれた

お母さんのるい。

 

ひなたちゃんを

あたたかく

受け入れてくれて

 

優しく

話を

聞いてくれた。

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と、

この場面で

おもちちゃんは

深く共感して

 

るいの優しさに

触れて、

 

大粒の涙を流したのだ。

 

 

おもちちゃん、

自分の

できなさ加減に

 

私が

思っている以上に

反省して

悩んでいたのか。。。

 

とりあえず、

私は、

おもちちゃんの

背中を

やさやさ

してあげて、、、。

 

 

「おもちちゃんのこと、

 もっと

 ほめて

 あげなくちゃ。

 

 ありのままの

 おもちちゃん、

 

 受け入れて

 あげなきゃ。」

 

と、

 

反省したのでした。

 

プレゼントが進化!〜娘の手作り。

12月、

クリスマス前の

一番バタバタな時期、

22日に

お誕生日が来る。

 

去年も

仕事やら

ご挨拶ランチやら

年賀状やら

バタバタで

迎えた。

 

 

おもちちゃん(小3娘)は

何か秘密で

プレゼントを用意している。

 

おもちちゃんの絵は

とっても

いきいきとしていて

色使いが

明るめで

好き。

 

だから、

今回も

絵のプレゼントを

お願いしていた。

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家族で

お食事に行く時も

嬉しそうに

プレゼントらしきものを

自分のカバンに

入れていた。

 

ワクワク。

 

ドキドキ。

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「おめでとうーーー!!!」

 

って、

渡されたのは、

なんと、

 

くまのぬいぐるみ!

 

くま?

 

くま。

 

耳は少し

長め。

 

顔と体は

つながっている。

 

けど、

くま。

 

目や口は

小さな

ボンボンの

ようなものが

くっついている。

 

たぶん、

笑っている?

 

笑っている。

 

「すごーーーい!!!」

 

素直に

驚く。

 

でも、

気になることが

いっぱい。

 

そもそも

家庭科を習うのは

5年生だし、

 

おもちちゃんの父も

さすがに

教えられるほど

できるわけではない。

 

聞けば、

私が仕事の日に、

2人で百均に行き、

材料を

自分で選び、

お小遣いで

購入。

 

玉結びと

玉止めの

やり方を

父から

教わり、

 

後は、

すべて自力。

 

独学?

 

型紙の存在は

知らないから、

 

布に

普通の黒ペンで

絵を描いて、

切る。

 

もう一枚は、

その切った布を

重ねて、

またペンで描いて

切る。

 

半分まで

縫ったら、

綿を入れ始め、

縫っては

綿を足して、

最後まで

1人で

縫い込んだらしい。

 

目や口は、

なんと

後から、

ボンドでつけ、

すぐ外れて、

凹み、

またボンドをつけて

外れて

凹み、、、

を繰り返して、

最終的に、

また、

縫う。

 

大変に苦労した

顔だったんだ。

 

笑っているかどうか

わかりにくいのは、

そのせいだったんだ。

 

 

プレゼントしてくれた

その場で

名前を

つけて欲しいと

言われ、

 

あえて、

「スマイル」

からとって、

「スマイリーちゃん」

になった。

 

スマイリーは、

リビングの

一番目立つところに

飾っている。

 

愛が詰まっている

プレゼントだから、

 

見ていて

癒される。

 

笑ってるかどうか

微妙なお顔でも。

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最近、

百均に行ったら

シールになっている

フエルトが

売っていた。

 

それを

おもちちゃんに

見せると

即、

買う!

ことに。

 

帰って、

おもちちゃんは、

スマイリーの

口を

その

シールになっている

フエルトに

付け替えて、

 

ついに、

スマイリーは

笑顔に

なった!!

 

進化していく?

成長していく?

ぬいぐるみ。

 

とっても

素敵な

プレゼントを

もらって

幸せな

母です☆

 

 

 

 

 

どの業界も人手不足で、大変!のニュース。〜娘の勘違いが面白い。

夕飯を食べるときは

テレビをつけていない方が

いいのだろうけど、

 

最近は、

 

YouTubeで、

今日のニュースを

見ている。

CMがなくて、

まとまっているから

短時間で

済むので、

YouTube

見ることが

増えた。

 

おもちちゃん(小3娘)は、

ニュースの内容によっては、

聞きたくない!

と、

耳をふさぐことがある。

 

殺害事件や

虐待、

性的暴力、

 

確かに、

悲しくて

辛くて、

 

娘の耳に入れたくないものも

ある。

 

だけど、

現実に起きていることを

知ることで、

 

どうしたら

そういう事件や事故に

巻き込まれないように、

できるのか、

 

考えることができる。

 

答えはないけど。。。

 

だから、

家族でニュースは見る。

 

前に、

おもちちゃんの

勘違いが

面白くて、

ブログに

書いた。

anko-no-nikki.com

 

久しぶりに、

また、

勘違いした、

おもちちゃん。

 

人手不足にニュース。

 

コロナ感染、

その濃厚接触者が

仕事を休むので、

 

現状維持が

難しいと。

 

エッセンシャルワーカーの

中でも、

取り上げられていたのは、

ごみ収集のスタッフ。

 

人手不足で

シフトが組めないと。

 

だから、

他の部署(市役所)から

20名ほど

応援に来てもらうことに

なったと。

 

おもちちゃん、

すかさず、

「応援してる場合ではないよ!

 一緒にゴミを

 運んでほしいよね〜。」

 

って。

 

いやいやいや、、、

 

まさか、

「応援」って、

運動会の応援団のような

声をあげて

気合いを入れると

思っているのか?

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案の定、

そういう

勘違いでした。

 

ゴミ収集車の

スタッフを

「フレーフレー!!!」

って、

お見送りすると

思ったらしい。

 

想像した

応援の仕方も

わざわざ

やって見せてくれた。

 

ここまでくると、

わざと

間違えたのか。

 

 

とりあえず、

暗いニュースばかりの中で

笑えてよかった。

 

あ、

人手不足は

ちょっとも

笑えない

深刻な事態だが。

 

 

ついでに、

やっぱり

学校の教員不足が

ニュースになっていた。

 

こうなることは、

私が

小学校採用試験に

合格したとき(20年くらい前)から

わかっていたことなのに、

 

対策が遅れたのだ。

 

私たちの採用試験まで

合格率が異常に低くて、

なんなら

私たちの5〜10歳上の

先輩たちは

学校にほとんど

いなかった。

 

今は、

あまりにハードな

ブラックな環境だということが

世に知られて

希望者が少なくなっている。

だから、

合格率が高い。

ほとんど

受かるから、

非常勤講師が

足りなくなるという

悪循環。

 

日本、、、

もっと、

「教育」

に、

「教育」

に関わる人に

お金をかけてほしいな。

 

 

何はともあれ、

苦しい現状の中で、

子どもたちに

向き合ってくださっている

先生方を、

心から、

「応援」している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅する理由〜そこに大切な人がいるから♪

初めて飛行機に乗ったのは、

短大生のとき。

友達のおばあちゃんの家がある

北海道の札幌へ。

 

今は、

大好きな従姉妹が

旦那さんの実家近くに

家を建てて住んでいる。

 

北海道に

縁があると

勝手に思ってる。

 

だから、

行ける時は

北海度に行く。

 

大好き。

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人生で初めて、

夜行列車に乗ったのは、

大学受験に失敗したころ。

 

遠くに行きたかった。

 

そしたら、

おばあちゃんが、

自分の親戚が

佐賀にいるという

話をしてくれて、

 

うちの家族は

誰も行ったことがないのに、

 

私とおばあちゃんで

夜行列車に乗って、

佐賀に行った。

 

素晴らしい出会いがあった。

 

おばあちゃんの親戚は

何十年ぶり、

終戦ぶり?

くらいだったらしく、

 

それは、それは

喜んでくれた。

 

私は、おかげで

佐賀と長崎に

大切な人が増えた。

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短大から大学に編入して、

大学の友達と

卒業旅行に行こう!と

なったとき、

友達のゼミ生の

中国人の留学生が

上海を案内したいと

言い出し、

 

予想していなかった

アジア

中国へ

行った。

 

その留学生は

私たち女子4人組みを

引き連れて、

あれやこれやと

食べさせたり、

 

見せたかった場所へ

いろいろと連れていってくれた。

 

今思うと、

あのときに上海に行かなかったら、

一生、行けなかったかもしれない。

 

 

もう1人、

私が直接お友達になった

韓国人留学生の

オジョンが、

韓国を案内したいと言ってくれて、

大学卒業後に、

私の姉妹を連れて、

遊びに行った。

 

オジョンは、

あれやこれやと

食べさせてくれ、

大切なお友達にも

合わせてくれた。

 

焼肉、サイコーだったな。

水色のコート現地で買って

着たよな。

 

今思うと、

あのとき韓国に行かなかったら

一生行かなかったかもな。

 

オジョンがいるから

2回は行ったんだけど。

 

オジョンに会いたいのに

いろいろあって

連絡先がわからなくなった。

 

会いたいな。

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短大のときの友達が

地元の長野で

結婚したから

 

長野には

よく行く。

 

長野の結婚式、

初めてだった。

ブーケトスの

ブーケは

ブロッコリーでかわいかったな。

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教員時代の

同期が、

岩手で結婚したから、

岩手に行ったけど、

仕事が忙しすぎて

観光できなかった。

 

仕事より

観光だったよな、、、。

 

代わりに、

他の同期が

山形出身で、

山形の実家には

3回も泊まったことがある。

 

温泉は安くて広くて

お湯がよくて、

何を食べても

美味しい、鶴岡。

 

また行きたいな。

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自分も結婚することになって

ご挨拶に行った場所が

福岡。

 

九州にご縁があったのね。

 

ラーメン、もつ鍋、明太子、

もちろん美味しいけど、

やっぱり

魚が美味しいのね。

 

帰省?とは言わないかもだけど、

帰省するのが楽しみ。

 

福岡の「お母さ〜ん!」

待っててね〜♪

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私が結婚することに

なったのは、

大学時代の

大阪の友達が

紹介してくれたから。

 

彼女の実家は

三重県

三重の実家にも

泊まってる。

すでに2回も。

また行きます!

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彼女の旦那さんは

海外に長期の転勤2回。

1回目は、

ベトナム

 

そのとき

おもちちゃんは2歳くらいかな。

 

もちろん、

会いに行きました、

ベトナム!!

 

アボカドコーヒーって

聞いたことない

コーヒー飲んで、

美味しくて

感動した。

 

あと、

どのお店でも

ジュースは

100%のもので

最高にうまい!

 

やたらと

頼んだな。

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2回目の転勤先は、

マレーシア。

 

私がちょうど

教員を

辞めたとき。

 

チャンスしかない!!

 

マレーシアに

すぐに

行った。

 

なかなかの

弾丸ツアーで、

島にも行って、

移動が大変だったけど、

最高の海だった。

 

都会のマレーシア観光も

もちろん

よかった。

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誰かが、

「今度遊びに来て!」

と言えば、

「今度」

を流さず、

 

こうして

本気で遊びに行った

結果、

 

素晴らしい思い出と

素敵な出会いが

あったんだ。

 

だから、

これからも

遠慮なく

遊びに行きたい。

 

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国内では、

ママ友の実家の

愛媛と

その旦那さんが住んでいる

高知県へ。

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海外では、

教員時代に知り合った

お友達が住んでる

フランスのパリへ。

(パリは、20代に姉と

 お気楽の旅に出たことがある。

 素敵な街並みだったなぁ。)

 

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チャンス、

 

逃さないぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音読の宿題 のち 涙。

3学期、

おもちちゃん(小3娘)の

音読の宿題は、

自分が好きな本を

選んで読むことになったようで。

 

手短に終わる

絵本を選んで

読むことが

増えた。

 

この日は、

珍しく、

ランドセルから、

先生から

授業で配布された

一つの物語の

プリントを出し、

 

これを読もう!

 

って、

いつものように

会話は

気持ちをこめて、

役者になりきって?

音読。

 

私は、その物語を

知らなかったから、

 

洗濯物をたたみつつ

耳を傾ける。

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「きつねのきゃくさま」

あまんきみこ

 

ふむふむ。

 

え〜。

 

最後のシーンに

驚く

私。

 

そうなんです、

「おきゃくさま」を

守って、

 

おおかみと闘った結果、

「きつね」は、

死んでしまうのです。

 

なんだか、

悲しすぎて、

思わず、

 

 

「おもちちゃん、

 きつねさん、

 最初から

 ひよこを食べていたら

 こんなことにはならなかったよね?」

 

と聞いた。

 

そして、

 

「きつねさん、

 これで幸せな人生だったのかな。」

 

と続けて聞いてみた。

 

 

そしたら、

おもちちゃん、

あふれだすように、

 

まるで、

そのきつねさんと

お友達だったんではないかと

思うような勢いで、

 

語り始めた。

 

 

ひよことの出会いたてのときの

きつねさんと

最後におおかみと闘っていた

きつねさんとは、

心が全く変わったんだと。

 

ひよこさんたちに、

今まで言われたことのない

なんとも素晴らしい

褒め言葉を

言ってもらって、、、

それだけでも、

きつねさんは

人生最大に幸せな気持ちに

なれたんだと思うと。

 

語りながら、

顔を赤くして

ポロポロ涙を流し、

 

さらに語る

おもちちゃん。。。

 

圧倒される

私。

 

おもちちゃんが涙を流し初めてからは、

洗濯物の手を止めて、

 

おもちちゃんの

手を握る。

 

 

最後まで語りきって、

私に

ギュー。

 

 

小学校3年生、

立派に学んで

成長していることを

感じた、

 

母でした。

 

先生、感謝です!!

 

 

 

 

 

 

感謝の気持ち、届けたい♪

NHK大好き。

 

この前、

NHK大泉洋が責任者を務める

「SONGS」を見て、

感動した。

 

YOASOBIの回で、

ラジオ番組が

きっかけで

立ち上がった企画、

ラブレターを

YOASOBIに

歌にしてもらうというものが

話題になって、

 

まったくその企画を

知らなかった

私は、

面白いことを

考えるなぁと

感心。

 

もう結果は出ていて、

「ラブレター」

という曲が

その企画で

作られたものだそう。

 

たくさんの応募があって、

家族、友達、先生などに

あてるお手紙が多い中、

 

はつねちゃんという子は、

「音楽」という

存在に

感謝のお手紙を書いた。

 

一部が紹介されたが、

素直な気持ちが

「音楽」という

人ではない、

物でもない、

存在に感謝していて、

 

驚いた。

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この手紙を書いた

はつねちゃんの気持ちは、

 

また、

「音楽」となって

 

届いていく。

 

現代に生きる

音楽に関わっている

人たちに。

 

過去に生きた、

音楽に

関わってきた

人たちに。

 

なんて

素敵なことだろう。

 

当たり前に

自分の周りに

あるものに、

感謝の想いを

もてる、

はつねちゃん、

素敵。

 

私は、

たくさんの人たちに

支えられて、

たくさんの音楽に

励まされて、

生きてきたけど、

 

こんなふうに

感謝できていなかったなぁ。

 

せっかく

人間に生まれてきたから、

 

感謝の気持ち、

ちゃんと

伝えられる

人間に、

なりたいな。

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まずは、

年賀状の中に、

初任のときに

お世話になった校長先生のハガキがあって、

あらためて

お礼を言いたくなったから、

大好きな絵本を

贈ろうっと。

 

 

 

 

 

箱根駅伝で感動した話☆

母校が

箱根駅伝に出る!

ということだけで、

こんなに

興奮するものだろうか

と、

自分でも驚くほど

お正月は

箱根駅伝

中継に

夢中になった。

 

結果は、

シード権獲得で、

大満足!!

 

だって、

来年も

確実に

応援できるから。

 

どの学校の

選手も

選手のサポートも

応援も

さわやかで

真剣で

なんだか

美しい。

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今回、

そんなキラキラな

1人の選手と

ご縁があったことが

わかり

感動した。

 

新人歌手が

売れっ子になると

親戚が増える、

というやつに

似ているから、

 

友達に自慢できないけど、

 

代わりに

ここで

自慢させてもらおう

っと。

 

 

9区を走った

選手、

私が勤務していた

小学校出身だったことが

わかったのだ。

 

私は、彼の妹の担任を

したことがあった。

 

そして、

その小学校では、

中学校の部活のような

走るクラブがあって、

 

運動がどんなに

苦手でも、

自分のクラスが

どんなに

大変でも、

 

若手先生はそのクラブを

休むことができない

という、

恐ろしいものだった。

 

私は、

朝が弱い。

低血圧。

仕事がハードで、

帰りが

遅い。

 

 

そんな中で、

7:30

から、

ひたすら子ども達に

声をかけながら、

自分も走っていた。

 

最悪だと

思って、

仕方なく

走っていた。

 

でも、

年に一度の

大きな大会では

必ず

感動して

泣いていた。

 

その私にとって

最悪のクラブに、

 

9区の彼は

入っていた。

 

私は、

もっぱら

走るのが苦手な

子どもたちを

応援する担当だったから、

 

彼は私の存在なんて

知らないかもしれないけど、

 

あの苦痛でしか

なかった時間が、

 

今、

9区の彼のおかげで

むくわれた。

 

直接的には

何も役に立っていないが、

 

間接的に、

とても

間接的にだが、

役に立ったと

思える。

 

 

ど素人の私が

独学で栄養のことを

学び、

年に一度の大きな大会前の

保護者会で

大事な食事について

プレゼンも

した。

 

あ〜

 

努力は、

いつか

報われるときが

くるのだ。

 

あ〜

 

あの

クラブのことで

どれだけ

悩んで

どれだけ

泣いたか。

 

あ〜

 

でも

彼のおかげで

報われた〜。

 

感謝しかない。

 

彼は、

4年生だから

来年は

箱根駅伝には

出ないのだけど、

陰ながら

応援していきたい。

 

 

ちなみに、

去年、

箱根駅伝の走りで

大失敗した

同じ学校の子が、

 

箱根を走ることが

決まって、

不安を口にした

友達に、

 

去年の俺を思えば

あれ以上のことは

ないだろう

って、

 

安心して走れるだろう?!

って、

 

友達の背中を押したという

話を聞いた。

 

そう、

やっぱり、

努力は

必ず

報われる。

 

これからも

それを

信じて、

前を向いていきたい。

 

 

 

 

 

 

つながっていたいね♪

朝の会話。

 

おもちちゃん(小3娘)からの

クイズ。

 

「今日、

 私は、少し緊張しています。

 なぜでしょうか?」

 

「今日は、

 書き初め大会があるから!」

 

即答する私。

 

偶然、行事予定表を

見ていたから、

答えられた。

 

おもちちゃんの父、

あまりに即答で

しかも正解だったから、

「すごーい!」

と素直に驚く。

 

 

おもちちゃん、

なぜか

どや顔で、

 

「そりゃそうだよ!」

って。

 

「だって、

 私と母は、

 へその緒でつながっていたんだから!!!」

って。

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いやいやいや、

 

そんな深い理由があるかしら?

この質問に。。。

 

 

突然、

深すぎること言い出す、

おもちちゃんに、

驚く

私たち。

 

笑顔で、

私を見る

おもちちゃん。

 

なるほどね〜。

 

 

おもちちゃんは、

自分が、

母のお腹で

育って、

生まれてきたということを

 

大切に思ってくれていたんだね。

 

昔、へその緒でつながっていても

今は、つながっていないからな。

 

 

心がつながっていられるように

寄り添って

いきたいな。

 

 

私は、

「お母さん」だけど、

おもちちゃんの気持ちは

わからないことばかり

なんだ。

 

だから

気づつけてしまうことも

しばしば。

 

 

9年前は

おもちちゃんと

つながっていたんだってこと

自信にして、

 

でも、

私の所有物ではなくて、

1人の人間として、

尊重していかなきゃね。

 

 

何気ない朝の軽い質問から、

いろいろ

考えさせられた

日だったな。

 

クリスマスプレゼントのレゴで最初に作ったものは、、、

サンタクロースさんは、

今年で来るのは最後。

 

手紙に書かれた

英語の文章を

訳してもらった

おもちちゃん(小3娘)。

 

凹む。

 

途中までは

よかったのに、

「最後」

とは、

どういうことなんだ

って、

 

怒る。

 

「あなたが成長してきたから、、、」

 

「私を信じてくれてありがとう」

 

「来年からは、お父さん、お母さんと

 プレゼントを選んで、、、」

 

どの言葉も

ささらなかったらしい。

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とはいえ、

マリオのレゴも

自由に遊べるレゴも

 

今は夢中になって

遊んでる。

 

 

マリオのレゴは

ネットにつないで

説明画像が

流れ、

マリオが

何かに反応して

顔の表情を変えたり、

メダル?を獲得したりする。

 

現代のおもちゃに

驚かされる。

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しかし、

おもちちゃんの

作ったものには

もっと

驚かされた。

 

集中して30分、

「できた!」

って、

見せてくれたのは、

 

空港の保安検査場!

 

家、公園、動物、、、

ではなくて。

 

なんでだろ〜

 

富良野の旅行で

2年ぶりに飛行機に

乗った。

 

おもちちゃんは、

大人なって初めて

飛行機に乗った私と違って、

もう何度も保安検査場は

通ってる。

 

とはいえ、、、。

 

黒縁のドアのようなものが

あの検査で通る枠に

見えたのかな?

 

子どもって

ほんとに

面白い。

 

飛行機が

なぜか

ヘリコプターに

似ていたのが

気になったけど、

 

ま、いっか。

北海道が大好き☆〜冬の富良野もいいのよ編

オミクロン株が来る前に、

すべりこむように、

行けた、北海道!!!

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札幌の従姉妹家族にも

2年半ぶりに会えて、

幸せなクリスマスを

過ごすことができた。

 

今までで一番の

クリスマスだった!

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ずっと雪遊びをしたかった

おもちちゃんも

それは、それは

満足そうで、

 

何時間も

宿の外で

雪だるまや

かまくら

作ったり、

 

雪合戦したり、

おもいっきり倒れてみたり、、、

 

笑顔いっぱいだった。

 

富良野の雪は、

本当に、

「粉」雪。

 

さらさらすぎて、

雪だるまやかまくら

とても作りにくい。

 

雪合戦も

雪玉は作れないから、

粉のまま

投げる。

 

スキーをすると、

片栗粉を踏んでいるみたいな

キュッキュと

音がする。

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富良野の冬に出会ったのは、

仕事を始めて

2年目。

 

まだ教員採用試験には

受かっていなくて、

非常勤講師として

働いていたとき。

 

だから、冬休みが

長めだった。

 

人が少ない、

正月あけてしばらくしてからの

富良野滞在。

 

そのときは、

スノーボードだったけど。

 

レンタル屋のおじさんとも

仲良くなって、

夏には、メロンが送られてきて。

 

北海道の方々は

とても

あたたかい。

 

2回目の冬の富良野

体調を崩したときは、

宿の方が、

特別

おにぎりを作って

くださった。

風邪クスリも用意してくれて。

 

おかげで、

次の日から

スノボ。

 

お世話になった

そのお宿に、

 

なんと、

20年ぶりに

泊まった。

 

あたたかい雰囲気は

変わらず、

美味しいご飯も

変わらず、

 

露天風呂からの

雪景色も

変わらず、

 

私が娘を連れているということが

変わった。

 

20年前の感謝の気持ちも

手紙にしるして、

ちょっとした

お菓子と共に

お渡しすることができた。

 

とても

幸せなクリスマス♪

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おもちちゃんと

私が作った

雪だるまは、

 

宿の方が

マフラー、帽子をつけてくれて、

顔に野菜を使ってくれて、

かわいい雪だるまに

変身してた。

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やっぱり、

北海道が好き。

 

富良野の野菜、

特にじゃがいもが

サイコーに

美味しくて、

好き。

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タイミングよく

行けてよかった。

 

おもちちゃんが、

素直に

私たちと

旅行に行くことを

楽しんでくれるうちに、

 

まだまだ

行きたいところ、

体験させたいことが

いっぱいあるな。。。

 

どうか、

これ以上、

変な株が増えませんように。