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元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

娘、秋の事件簿!!

おもちちゃん(娘、小2)

 

1学期中止になった遠足の代わりに、

昨日、校外学習という名の遠足だった。

 

朝から、驚くほどの機嫌のよさで

起きてきて、

機敏に準備。

 

帰って来たおもちちゃんは、

想像どおり楽しかったらしく、

テンションは高いまま。

 

私は、仕事で変な汗もかいたので、

先にお風呂に入る。

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私は、お風呂でさっぱりしてから、

もろもろ片付けようと、

荷物をその辺に置いていた。

 

おもちちゃん、

私のミニミニ水筒を見つける。

 

150mlくらいしか入らないやつ。

 

でも、中身はあった。

 

それを、

飲んでしまった。

 

中身は水。

 

まぁ、

親子だし、

よしとして。

 

問題は、

その後。

 

おもちちゃん、

何を思ったのか、

水がなくなった後も、

口につけて、

 

そして、

吸い続けたらしい。。。

 

お風呂に来て、

笑いながら、

ドアを開ける。

 

おもちちゃんは、

熊のように、

くっきり、

お口に

まんまるい

あざ。

 

しかも、

濃い。

 

私、

「ちょっと、それ、笑えないよ〜」

 

と、

 

笑う。

 

予感は的中。

 

30分、

1時間、

2時間、

熊さんのまま。

 

夕飯前に、

ついに、

 

「しまった!」

 

と思ったおもちちゃん、

 

おもむろに、

マスクを

紙で手作り。

 

「見ないでほしいから。」

って。

 

いやいや。

そういう問題ではない。

 

そもそも、

マスクは

家にいくらでもあるし。

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そして、

鏡をまた見に行って、

さらに、

 

「しまった!!」

と思ったのだろう。

 

 

「明日、学校、行きたいけど、

 行きたくなーーーい!!」

と、

号泣。。。

 

も〜

 

も〜〜

 

なんなんだ。

 

と思いつつ、

とりあえず、

励ます。

 

「いま、みんなマスクして生活するよね。

 マスクしたらわからないんだから、

 よかったよ。」

 

で、

まだ泣く。

 

こうなると、

やっぱり、

かわいい熊を目の前に、

 

笑えてくる。

 

不思議だね〜

吸う力、すごすぎだね〜

水筒が吸えるなんてね〜

コップ吸ってる子見かけたら、

止めてあげられるね〜

 

なんて

言って、

夕飯を食べた。

 

 

今朝、

やっぱり、

範囲は狭まったものの、

はっきりいって

熊さん。

 

でも、

おもちちゃんは、

もう、

何かを乗り越えたのか、

いつも通り、

準備して、

マスクをつけて、

 

「いってきまーす!」

 

「先生にメールで伝えておいてね〜」

 

って。

明るく。

 

いやいや。

 

何を今さら、

先生にお伝えするのよ。

恥ずかしいわ。

 

 

子どもがテンション高いときって、

要注意だな、

とあらためて

感じる秋の日です。

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「読書の秋」〜育児に役立つ本を読んで。

『女の子は8歳になったら育て方を変えなさい!』

松永暢史

 

ちょうど、うちのおもちちゃん(娘)が

8歳なので、

読んでみました。

 

具体的に、

こうしていくとよい、

これは避けたい、

という親の言葉、行動が

書かれていたので、

興味深く読みました。

 

元小学校教員として

すでに実感していることは、

 

男の子にくれべて、

断然、

女の子の精神的な

成長は早い!

 

ということ。

 

この成長に、

親として

ついていけるかが

不安。

 

ということで、

この本から、

 

そうだ!そうだ!と

納得できること、

実践できそうなことを

まとめます。

 

自分のために。

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①感受性を育てる。

これは、もっと小さい頃から意識するといいかも。

個人的には、感受性は、「自然」の中で生活するか、

遊ぶことで磨かれるように思ってます。

五感を使って、自然の中で遊ぶ。

今の季節は、とってもいいですよね。

昔から、どんぐり、よく拾ってたよなぁ、

私。

 

②一人の大人として扱う。

結果だけを伝えるのではなくて、

理由やそこにいたるまでの経過を伝えること、

大事ですね。

親自身の言葉づかいにも気をつけたい。

 

③お金や物を簡単に与えない。

うちは、お金持ちではないから、

これは大丈夫!と思う方、

意外にものを与えてるので、

よく自分の行動を振り返ってみるといいかもですね。

私も、反省しています。

最近は、ポイント制にして、

お手伝いや自主的に学習してポイントをため、

○○ポイントたまったら、

好きな本を2冊買える、

ゲーセンで500円使える、

映画を観に行く、

外食できる等々、

話し合いでルールを決めました。

 

④読書好きにする。

「本がいつでも読める環境を作ってあげるとよい。」と

書かれていました。

本が近くなければ、読めないですよね。

家にテレビがあるから見るのと同じで。

うちは、本棚は小さめなので、

毎週図書館に行くことにして、

好きな本を選ばせて、

毎回上限の12冊を借りています。

 

図書館は無料なので、

本当にありがたい。

 

おもちちゃんは、

好きな子ができて、

占いだの、おまじないだの、

借りているので、

これでいいのか?

と、

母としては心配しつつ、

今は自由に選んでもらっています。

 

⑤時間や予定を自分で決める。

この本には、「手帳を持たせるといい。」と

書いてありました。

うちは、これに関しては高学年になったらでよいかと

考えています。

が、

休みの日、長い時間、自由がきく日は、

自分で、計画を立ててもらい、

ホワイトボードに書かせています。

「宿題はやった?」

「テレビ、いつまで観てるの?」

なんていう言葉を言わなくて済むので、

私は気持ちがスッキリします。

 

勝手に①〜⑤までにまとめてしまいましたが、

他にも学べることはあると思うので、

 

気になった方は、

一度読んでみてくださいね。

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朝ドラ「エール」で学ぶ歴史。

10/12の週は辛かった。

 

これはドラマだ。

 

そう思いたいけど、

 

この戦争は、75年前、

 

本当にあったんだ。

 

ちゃんと見なくては。

 

ちゃんと見せなくては。

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この週の朝ドラ「エール」は、

おもちちゃん(娘)に録画を

見せるか、

さすがに

悩んだ。

 

私も怖くて震えたし、

泣いた。

 

ぬいぐるみを

ギューギューしながらでなければ

見れなかった。

 

 

心から「生きたい!」と

思えた青年が、

死を覚悟しなければならないなんて。

 

未来の宝を育てる教師が

死んでいくなんて。

 

愛する妻、子を思いながら

無念の死を迎える人たち。

 

これが

戦争なんだ。

 

絶対、戦争に意味はない。

 

平和でなければ

幸せはない。

 

 

やっぱり、

おもちちゃんには

録画を見せた。

 

何度も一時停止ボタンを

押して、

 

泣きながら

私に抱きついた。

 

でも、

最後まで

見るように

うながした。

 

辛いことだけど、

歴史を知ることで、

 

あやまちを

繰り返さないように。

 

小学2年生ながらに、

「戦争は絶対だめ。」

 

「ちゃんと話し合おう。」

 

そう思ったようだ。

 

あの時代の警察にも

怒っていた。

 

五郎ちゃんのように、

「戦争反対!」

を訴えて、

警察にいじめられ、

殺された人が

どれだけいるか。

 

でも、

大事なことは、

 

誰かに言われたから、

「そうなんだ」

と安易に思うのではなくて、

 

一度、自分でそのことを

じっくり

考えてみることではないかな。

 

今は情報がいっぱい。

だからこそ、

これは、本当のことかな、

って、

疑ってみたり、

 

これは、どうしたらいいのかな

って、

自分なりに考えてみたり。

 

 

そんな話が、

朝ドラ「エール」のおかげで

できたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「読書の秋」〜親子で楽しむ絵本♪

「ともだち」って、なんだろう?

 

「ともだち」って、あったかい。

 

「ともだち」って、いいね。

 

そんなことを感じられる絵本。

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『ともだちや』

作:内田麟太郎

絵:降矢なな

 

この絵本はシリーズ化されていて、

全11巻。

 

うちの近所の図書館には、

ほとんどありました!

 

娘も、この絵本を読んで、

「この場面が好き〜」

とか言って、

気に入っているところを教えてくれます。

 

私は、このシリーズの中で、

好きなのは、

『ありがとう ともだち』

 

おおかみがキツネを海釣りに連れて行く話。

 

キツネの心のきれいさ、

 

おおかみの人間味ある(おおかみだけど)心の動き、

 

ぜひ、親子で楽しんでもらいたい本です♪

 

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ぐっすり寝た娘が見た幸せな夢♪

週末、

曇りや雨が続いて、

気分もなんだか

落ちぎみ。

 

そんな私をよそに、

おもちちゃん(娘)は、

気持ち良さそうに、

クークー

寝ている。

 

普段は、土日でも、

学校の日と変わらない時間に起きるけど、

天気が悪いと、

ゆっくり寝ている。

 

「今日は、よく寝たねぇ〜」

と私。

 

「とても幸せだったよ。」

とおもちちゃん。

 

 

「今日は、いい夢だったの!

 

 なんと、

 

 大好きな生ハムの家に住んでる夢を

 

 見たの!!」

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え?

 

お菓子の家でなく?

 

生ハム??

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「ピンクいろの家で、かわいいかもね。」

 

と、ひとまず言ってみる。

 

「父の家は、マシュマロでできていて、

 母の家は、チョコレートの家だよ!」

 

お!

そこはお菓子。

 

たまに、交換し合うだの、

賞味期限はないだの、

匂いは、いい匂いだの

 

しばらく、

「生ハムの家」の話。

 

とっても幸せそう。

 

まさかの、

「生ハム」だけど。

 

いい夢が見られてよかった。

 

おもちちちゃんのおかげで

気分もなんとなく

上がった。

 

次はどんな夢を見るのかなぁ〜♪

 

 

気づいたらちゃんと習慣化!②

リラックスできるヨガ

 

3蜜を避けなくてはいけない

ということで、

 

今まで通っていたヨガ教室を

辞めた。

 

代わりに、体を動かす機会を作らなきゃと

考えた。

 

いろいろ試して、

3ヶ月、ほぼ毎日

続いていること、

 

「寝る前ヨガ」

 

正味15分程度の

優しいヨガ。

 

youtubeで検索して

時間や内容が

ちょうどいいのを

見つけた。

 

バックミュージックも

癒し。

 

おもちちゃんは、

小学2年だけど、

寝付くまで、

私に近くにいてほしい。

 

だから、

彼女の横で、

「寝る前ヨガ」をやっている。

 

だいたい

開始5分から10分で

熟睡。

 

「読み聞かせ」でなく、

「ヨガ聞かせ」だ。

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数日前、

おもちちゃんの父が

寝付くまで横にいる担当に。

 

ん?

 

ヨガっぽい声が聞こえる。

 

おもちちゃん、

動画流していないのに、

 

毎日聞いてるヨガの先生の

しゃべり方を真似して、

 

父にヨガを教えているようだった。

 

その、しゃべり方の

似てることったらない。

 

思わず耳を澄まして

聞いてしまった。

 

ウケる。

 

動画を撮って、

YouTubeのヨガの先生に

見せてあげたい。

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すっかり

「ヨガ聞かせ」も

習慣化。

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運動会で再会!! 〜教員時代の思い出♪

私を救ってくれた人。

 

大学生のとき、

鼻中隔わん曲症の手術をした。

 

病室が足りなかったからか、

何かの理由で、

白内障の手術をする方たちとの相部屋。

私以外の3人は、

おばぁちゃん。

 

みんな、優しく声をかけてくれた。

 

隣のおばぁちゃんは、

小さくて、かわいくて、

自分の祖母に似ていた。

 

お互い、一週間程度の入院。

 

隣のおばぁちゃんより

私が先に、手術だった。

 

麻酔の先生から、

説明を受けた時に、

40代の男性が

同じ手術で、

昨日号泣していたと。

 

余計な情報では、、、

 

まぁ、覚悟はできた。

 

術後、

あまりの痛みに、

発熱。

やはり号泣。

 

隣のおばぁちゃん、

驚いて、

私のナースコールを

押しに来てくれた。

 

痛すぎて、辛すぎて、

そんな技、

思いつかなかった。

 

心から、おばぁちゃんに

感謝して、

眠りについたと思う。

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退院する前に、

何か、おばぁちゃんに

してあげたい、、、

 

メモ帳と

ミニ色鉛筆が目に入る。

 

「ありがとう」

のメッセージと

たまたま目の前にあった「みかん」の絵、

自分の名前も書いて、

おばぁちゃんに

渡した。

 

絵心が全くないが

精一杯の気持ちを込めた。

 

おばぁちゃんは

とても喜んでくれた。

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それから、

5年。

 

私は、田舎の町で

小学校の教員として、

働いていた。

 

秋晴れで

きれいな青空。

 

「そろそろ徒競走が始まるから、

 入場門にならびますよ〜」

 

クラスの子どもたちに声をかける。

 

背中に何かを感じて

振り向くと、

小さなおばぁちゃん。

 

すぐに、

手に持っていたメモが

目に入って、

 

理解した。

 

「忙しいのにごめんなさいね。」

 

申し訳なさそうに、

小さな声で、

恥ずかしそうに言う。

 

「あなたの名前を町の広報誌で見て、

 この小学校で教員をやっていると

 知ったの。

 ・・・

 会いに来ちゃったわ。」

 

分刻みで動いていく

運動会の日。

 

感動の再会は、

あっという間。

 

それでも、

入院中、死にかけていた私を

救ってくれたおばぁちゃんは、

 

また、私を

救ってくれた。

 

本当に忙しくて、

泣くことも笑うことも

忘れそうだった私、

 

心がじんわりして、

泣けた。

 

 

自分のことを

想ってくれる人が

いる。

 

ずっと、

覚えていてくれたこと、

もう一度、

会いたいと思ってくれたこと、

 

本当に幸せなことだと思う。

 

 

青い空、

爽やかな秋風、

おばぁちゃんの

かわいい笑顔を

思い出す。

 

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気づいたらちゃんと習慣化!

マスク

 

おもちちゃん(娘)、

去年の秋から

水泳を習っている。

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「今日、恥ずかしいことしちゃった。」

 

と、水泳の帰りにおもちちゃんが

話してくれた。

 

水着で順番を待っているときに、

ずれたマスクを戻す仕草を

してしまったと。

 

手持ちぶさたに

やってしまう動き。

 

マスクをしていないときにも

やってしまった、おもちちゃん。

 

まさにマスクをつけることが習慣になり、

それに伴う仕草も癖になっていたんだね。

 

1年前には

予想もしなかった習慣と癖。

 

一瞬、

子どもなのに

マスクでの生活って

かわいそう、

なんて思った。

 

でも、

考えてみたら、

こんなに軽くて、

割と安価で、

簡単に手に入るもので、

感染予防になるものが

あることに感謝だなと思った。

 

マスクがなければ、

今の生活はできていないだろうし。

 

 

 

もう少し早く、

あの方も、

マスクのありがたみに

気づいていたら、、、

 

もしかしたら

今の現状は変わっていたのではないかなぁ。。。

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初めてのおつかい?! 〜小学校低学年

職業病だろうか。

 

不思議と小学生が近くにいると気になる。

いや、寄ってくる?!

 

そして、

何かが起こる。

 

昨日、

苦手なバスと電車に乗って

お仕事へ。

 

帰り、

地下鉄で

下校途中の小学生男子が1人、

かけこみ乗車して、

私の隣に座った。

 

水筒をガブガブ飲んで、

 

こぼした。

 

ありゃ。

 

持っているティッシュ

全部あげた。

 

走り出した電車のおかげで

水だかお茶だかが

ツーーー

と流れていく。

 

ありゃりゃ。

 

先に拭かなくてはいけない場所を

指示。

 

ふいたティッシュのゴミの

入れる場所を

指示。

 

もう降りる駅になってしまったので、

 

ランドセル、水筒、セカンドバック等々、

バラバラになっていると

何か忘れるから

気をつけるように

一言。

 

電車を降りてから

気づく、

濡れた自分の足。

 

電車に乗ることって、

めったにないのに、

なんでだろうなぁ。

 

でも、

意外に不快感はそこまでなかった。

ただただ、

不思議。

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そして、

帰りがけにスーパーへ。

 

次は、

小学生女子に目がいく。

おもちちゃん(娘)と

同じくらいかなぁ。

 

1人で買い物のよう。

 

なんか

 

気になる。

 

2度見すると、

エコバックに

菓子パンを入れた。

 

え?

 

3度見した。

また入れた。

 

ありゃ。

 

これは、

黙っていたら

ダメだよね。

 

「お金を払っていないものを

 このバックに入れてはいけないよ。」

 

パン、アイス、お菓子、

思ったより商品が

出てくるから、

 

聞いてみた。

 

「お金は持ってるかな?」

 

うなずく。

 

急いで、

スーパーのカゴを取りに行く。

 

「このカゴに買いたいものを入れてね。

 それから、お金を払って、

 そのエコバックに入れるんだよ。」

 

うなずく。

 

「おつかいかな?

 がんばってね。」

 

うなずく。

 

本当にわかってくれたかな。

 

なんとなく不安だったけど、

最後までつきあってあげる時間もなく、

その場を去った。

 

スーパーを出て、

ガラス窓から、

さっきの子が

レジでお金を払っているところが見えた。

 

よかったぁ。。。

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小学生になると、

なんとなく

何でもわかっているように思えてしまう。

 

でも、

本当は、わからないことって

たくさんあるんだよね。

 

家族でなくてもいいんだよね、

周りにいる大人が、

そっと

教えてあげればね。

 

うちの

おもちちゃんも

きっと

いろいろと

お世話になっているんだろうな。

 

名前も知らない方々に。

 

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サプライズプレゼント〜娘からの表彰状(感謝状)

母の日でも誕生日でもないのに、表彰された話

 

おもちちゃん(娘、小2)には、

よく驚かされる。

 

宿題のプリントの名前の欄、

名前を書かずに、

同上の意味で使う「、、」を

書いていたり、

 

トイレットペーパーの芯で

ハーモニカを作ったり、、、

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なかなか

やってくれる。

 

今回は、

おもちちゃん手作りの表彰状を

プレゼントされた。

 

突然に。

 

 がんばりしょう

  あんこのにっきさま

  

  あなたは、

  そうじやせんたくを

  1人でやっています。

  そして、

  そうじやせんたくを

  1人でやっているので、

  しょうします。

   

    2020年9月14日

             おもち

 

「わぁ、うれしい!!!」

 

と高い声で喜びたいところだったが、

つっこみどころが

満載。

 

①私のフルネームが、なぜか旧姓。

 

 賞状だから、本当の名前にしたと。

 いやいや、旧姓にすると

 おもちちゃんの父と離婚したことになると説明。

 のち、二重線で訂正するおもちちゃん。

 

②賞状の飾りが輪ゴム。

 

 カラフルな輪ゴムを何本かあげたら、

 その残りを使って、

 そのゴムをハサミで切って

 飾りにしていた。

 ゴムの意味あったかな?

 一応、聞いたら、

 こんな色は、他にはなくて

 キレイだったと。

 

③そうじやせんたくを1人でしていることに

 賞されたこと。

 

 いやいや、1人にしないで、

 一緒にやってください。

 あ、

 本当は自分もやらなくてはいけないことに

 気づいていたから、

 賞してくれたのかな。

 

いろいろ思うことはあるけど、

おもちちゃん、

表彰してくれて

ありがとう!!!

 

いつも、母あんこのことを

ちゃんと見ていてくれるんだよね。

 

自己肯定感低めの母は、

おもちちゃんによって

少しずつ少しずつ

あげてもらっているように

感じます。

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感謝です♪