anko-no-nikki

元小学校教員が、小学生の娘を育てたら、、、。たまに、15年勤めた教員生活思い出す。

朝ドラ「エール」で泣く。 〜夢と妊娠と君

f:id:anko-no-nikki:20200606203418p:plain

タイミング

 

うまくいかないのが人生。

 

と、わかっていても、

 

「イマ」じゃなくても〜

 

と思うことって

 

小さいことも含めると

 

よくある。

f:id:anko-no-nikki:20200606204706p:plain


 

 「エール」の音ちゃん。

 

まさに、

今じゃなくてもいいのに

というタイミングで

妊娠。

 

専業主婦で、

赤ちゃんが欲しいと

心から思っている

姉よりも先に。

 

私も、不妊治療のために

数年病院に通っていただけに、

音ちゃんのおねぇちゃんの気持ちが、

少しわかる。

 

f:id:anko-no-nikki:20200606205308p:plain

それにしても、

音ちゃんにとっては

夢に向かって

全力疾走中だった。

 

妊婦となってからの音ちゃんの

苦悩に、

 

涙。涙。

 

「ゆういちさん、

 

 代わりに

 

 産んでよ。」

 

同感。

 

あ、共感。

 

私も同じセリフを過去に

言ったことがある。

 

教員として働く日々の中で、

妊娠したら、

クラスはどうするのか、

研究授業どうするのか、

保護者はどう思うのか、とか。

 

タイミングなんて選べないし、

そもそも

ストレス過多で

妊婦になれない。

 

仕事しているときは、

心から

女は不利だと感じていた。

 

今は、また

いろいろ

考えるところがある。

f:id:anko-no-nikki:20200606205506p:plain

 

 

ゆういちさんは、

本当に素敵な方。

 

「夢は、

 

 ぼくがあずかるよ。

 

 音は、何一つ、

 

 あきらめなくていい。」

 

ほっぺをパチンとされた後に、

 

こんなに愛のある言葉を

言える人が

 

いるだろうか。

 

f:id:anko-no-nikki:20200606210354p:plain

 

 

「あのタイミングでよかった!」

 

って、

思えるかどうかは、

 

前向きな姿勢で

物事をとらえられるか、なのかな。

 

f:id:anko-no-nikki:20200606210536p:plain

 

そうそう、

おもちちゃん(娘)は、

バッチリの

タイミングで

私たちのもとに

生まれてきた!!!

 

と思っている。

 

f:id:anko-no-nikki:20200523083745p:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

○○ちゃん、おはよう!! 〜名前をつけてね♪

f:id:anko-no-nikki:20200605174037j:plain

名前を呼ぼう!

 

 「おはよう。」

 

「お疲れ様です!」

 

あいさつが大事なことは、

みんな実感していること。

 

そこに、

 

「○○ちゃん、おはよう。」

 

「○○さん、お疲れさまです!」

 

と、名前を付けてあいさつすること

意識して、

 

教員の仕事をしてきた。

 

今も、

家族にそうしている。

 

3人家族だから、

誰が誰に言っているかなんて

わかることだけど、

 

あえて、

名前をつける。

 

名前を呼ばれて挨拶されると

不思議とほめられたときに

似た感情が一瞬わく。

 

認められること

 

につながっているからかな。

 

褒めるのが苦手な方は

ぜひ、試してもらいたい。

 

心の距離を縮めたいとき、

ぜひ、試してもらいたい。

 

名前って、大切だもの。

f:id:anko-no-nikki:20200605174710p:plain

 

私は、三姉妹。

 

私の母は、

忙しい人。

 

私たちの名前を、

昔から

よく間違えて呼ぶ。

 

私も大人になってから、

うっかり名前を呼び間違えることが

増えた。

 

名前を呼ぶときに、

その相手を

どれだけ意識するか。

 

大人になると、

なんだかいつも急いでいて

相手のことより

伝えたい内容を

言いたくて仕方なくて、

 

つい、名前を間違えちゃうのかな。。

 

 

おもちちゃん

 今日、

 2年生初めての

 登校、

 よくがんばりました!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

娘、学校に行く!!!

f:id:anko-no-nikki:20200605142113j:plain

登校スタート!!

 

小学2年生、

 

3ヶ月ぶりの登校。

 

待ち合わせ時間の30分前から

玄関に向かおうとするおもちちゃん(娘)

 

この3ヶ月、

 

「早く、学校行きたい!」

なんて、

一回も言わなかったけど、

 

やっぱり

楽しみで仕方がない様子。

 

かわいいなぁ。

f:id:anko-no-nikki:20200523083745p:plain

 

毎日朝からずーーーっと

一緒で、

さすがに、

もう

きつい。

 

と、思ってしまった。

 

けど、この3ヶ月は

必要な時間だったとも思う。

 

嫌というほど、

おもちちゃんや

自分と

向き合った。

f:id:anko-no-nikki:20200529220026p:plain

 

おもちちゃんが大人になったときに、

いい思い出だったと

言えるといいな。

f:id:anko-no-nikki:20200605143324j:plain

 

昨日の夜、

おもちちゃんは、

こんなことを言った。

 

「今年は、

春休みも、ゴールデンウィークも長くて、

夏休みが短いんだよね。

スペシャルだね。」

 

「長いお休み、

楽しかったな☆」

 

あぁ。

 

楽しかったのね。

f:id:anko-no-nikki:20200605142237j:plain

 

私「何が楽しかった?」

 

「母とたくさんお料理できたし、

公園にもたくさん行けたことかな。」

 

あぁ。

 

苦手なお料理、

チャレンジしてよかった。

 

公園も

疲れるけど

行ってよかった。

f:id:anko-no-nikki:20200605142420j:plain

 

本当、

よくがんばりました。

 

みなさんも、

お疲れ様です。

 

f:id:anko-no-nikki:20200605142903j:plain

 

どうか、これからも

学校へ行けますように。。。

 

 

 

 

 

 

 

らくがき見つけた!! だけど、、、

f:id:anko-no-nikki:20200602173552p:plain

消せないらくがき

 

5月は、小2の娘の学校の課題の多さに、

親子ともに苦しんだ。

 

ほぼ毎日、おもちちゃん(娘)は

課題の途中で、

辛くなって

泣く。

 

もう、

こちらも

そろそろ

疲れてきた。

f:id:anko-no-nikki:20200602175737p:plain

 

この前、

漢字練習の

チェックをしていると

 

見つけてしまった

 

らくがき。

 

もぉ〜

 

って、

 

絵が、、、

 

父、母、おもち

 

の3人だんごのように

 

仲良く顔だけ

ならんだ

かわいいお顔。

f:id:anko-no-nikki:20200602175304p:plain

 

「消しなさい!」

 

とは、

言えなかった。

f:id:anko-no-nikki:20200602173740p:plain

 

漢字の邪魔はしてないし、

小さめだし、

 

まぁ、いっか。。。

f:id:anko-no-nikki:20200602173845p:plain

 

そう言えば、

おもちちゃんが

ひらがな覚えたてのころ

 

大きなリラックマのぬいぐるみの

お腹の真っ白いところに

らくがきをした。

 

つ ま

 

ん?

「つま」って?

 

く ま

 

って書きたかったんだ。

 

「つ」と「く」

どっちが空いてるかってことよね。

 

確かに似てる。

 

しかも

 

油性ペンで書いてあった。

 

もう、

親としては

笑うしかなかった。

f:id:anko-no-nikki:20200602180140p:plain

 

あれから4、5年くらい経ったかな。

 

久しぶりの

消せない

らくがき。

 

思い出に

写真に撮っちゃおうかな。。

f:id:anko-no-nikki:20200602175130p:plain

 

KALDIにお買い物へ。 〜香りは癒し♪

f:id:anko-no-nikki:20200601174538p:plain

コーヒーの香り

 

コーヒー豆を煎った香り、

 

ドリップ中の香り、

 

マグカップからのゆらゆら湯気の香り、

 

とっても癒し。

 

大学受験に失敗して、

なんだか人と会うのが面倒に思えた春、

短期で、コーヒー工場でアルバイトをしたことがある。

 

工場に一歩入ると、

香るコーヒーの世界。

 

単調な作業だったけど、

香りに癒されていた。

 

そこで働いてる方は、

みなさまベテランのおばさまだったから、

まだ10代の私は珍しく、

とてもかわいがってもらった。

 

アトピー性皮膚炎がひどかった私だから、

鏡嫌いだし、

おしゃれとか気にしてる余裕なんてなかったし、

 

「かわいい」

という言葉に縁がなかった。

 

「かわいそう」

という言葉ばかり

よくかけられた。

 

だけど、このアルバイトしていた1ヶ月は、

おばさまたちが、

いつもいつも

ぼけぼけしているイマイチな私を、

「かわいい」と言い、

毎日、笑顔と

おやつもくれた。

 

恋愛もできず、

受験も失敗に終わった私の心の傷が、

コーヒーの香りと

おばさまたちの優しさで

癒えていくような気がした。

 

懐かしい。

f:id:anko-no-nikki:20200601174637p:plain


 

 夫くんが、

コーヒー大好き。

 

私、お茶が大好き。

 特に緑色のお茶。

 

静岡県お茶屋さんに

嫁ぎたいと思ったことがあるくらい。

 

香ばしい玄米茶の香りも

最高!!!

 

6月に入って、

 

非日常的な生活が日常になったところから、

 

また大きく変わっていく。

 

心労も多い。

 

 

好きな香りで

癒されて

 

気づかぬイライラ

飛ばしたい。

 

f:id:anko-no-nikki:20200601174936p:plain


 

 

あ、KALDIで買ったもの、、、

 

韓国海苔

f:id:anko-no-nikki:20200601174845p:plain

 

片頭痛もちには辛い時期に入りました。

f:id:anko-no-nikki:20200529215113p:plain

片頭痛

 

こんな病名を知っていたら、

 

学生時代、さぼりだと言われずに、

 

学校休めたんだろうな。

 

熱がないのに、頭痛。

 

やっかいだった。

 

よく熱を出して学校を休む姉を

うらやましいとまで

思ってしまったことがある。

 

 

結婚してから、

頭痛がひどすぎて

吐いて

病院に連れて行ってもらったことがある。

そのとき、

CT撮ったけど異常なしで、

点滴をうってもらって、

 

片頭痛でしょうね。」

 

と言われたのが、

初めて。

 

この頭痛に、病名があったのか!

 

長いこと、片頭痛もちだということが

わかってから、

 

いろいろ原因をさぐる。

 

やはり、仕事のストレス。

睡眠不足。

神経使いすぎてしまう性格?

チョコレート好きすぎ?

月経痛。

薬の副作用?

太陽のまぶしさ。

 

おばあちゃんと

同居することになって気づいたのは、

天気との関係。

 

ばあちゃんも頭痛もちだった。

 

雨が降りそうな日の朝は、

おばあちゃんも私も頭痛。

 

低気圧だめガール

 

f:id:anko-no-nikki:20200529220026p:plain

この梅雨時期は、

辛い。

 

今週は、

急に天気が悪くなるパターンで、

毎日がひどい

頭痛。

f:id:anko-no-nikki:20200529220200p:plain

 

娘、そんなことはおかまいなし。

学校の課題ができず、

泣く。

 

機嫌がよくなると、

何語かわからない言葉で

歌う。

 

テレビ見て。

大笑いする。

 

 

いやぁ、

 

健康って、

 

素晴らしい。

 

元気がうらやましい。

 

 

娘よ、

 

元気に育ってくれて、

 

ありがとう。。。

 

f:id:anko-no-nikki:20200523083745p:plain

 

私を支えてくれる、

ロキソニン

ありがとう。

 

 

あぁ、

 

やっぱり、

 

北海道に移住するぞーーー!!

f:id:anko-no-nikki:20200521211328p:plain



 

 

お風呂でジェスチャーゲーム 〜お笑い芸人

f:id:anko-no-nikki:20200527204917p:plain

お風呂時間♪

 

おもちちゃん(娘)とのお風呂時間は、

壁に貼ってある

日本地図や世界地図を見ながら、

ここ行きたいなとか、

変な名前だねとか

言いながら楽しむ。

 

たまに、『しりとり』もする。

 

たまに、『コメントしりとり』もする。

「今日のご飯おいしかった

こと言えば、劇団四季キャッ

づきは、夢

んぐりがえし、やりすぎ」

 

とか。

 

この前は、

ジェスチャーゲーム』しよう!

と、はりきるおもちちゃん。

 

ん・・・うん。

いいよ。

 

テーマは「お笑い芸人さん」で。

と。

 

いやぁ、最近あんまりテレビ見てないからなぁ。

ていうか、おもちちゃんがわかる芸人さんて

誰なのかがわからないしな。

 

、、、スタート!

 

 

おもち「バレエだいすきーーー!」

    【いきなり足をあげる。】←動き

    「タクシー呼ぶ。」

 

「声、出していいのね?!

 

  あ、それ、いとうあさこだ!」

 

意外に古いような。

イッテQが好きだから、

どこかのタイミングでやってたのかな。

 

おもち「・・・です。

    百均で、これいくらですか?

    と聞いたとです。

    ・・・です。・・・です。」

 

「ひろし!!!」

 

やっぱり古い。

この前、偶然「徹子の部屋」に出てたんだな。

たった一回でネタを覚えるとか、、、

 

おもち 「ピー!ぽんぽんぽん、、、」

 

私 ???

 

おもち 【わきをしめる。胸をたたく。】←動き

 

 「キャッツミ!」

 

これだけは、最近の人。

ある意味、ジェスチャーはしやすい。

 

f:id:anko-no-nikki:20200527205310p:plain

思い出すと笑えるが、

ゲーム中は

なんか必死。

 

頭にたくさんの芸人さん。

 

私の番のときは、

トゥースで春日、

ティー、ティ、てぃー、ティーティーティティー でチョコプラ

どんだけーでIKKO

をやってみた。

 

IKKOさんはお笑い芸人ではなかった。

ごめんなさい。

 

f:id:anko-no-nikki:20200527205310p:plain

 

お風呂の時間、

こんな風に楽しめるのも

あと少しよね。

 

おもちちゃんが提案する

むちゃぶりのゲームに

付き合うのも、

あと少しなんだよね。

 

がんばるわ、もう少しだけ。 

f:id:anko-no-nikki:20200523083745p:plain

 

 

 

 

朝ドラ「エール」のステキ☆ 〜主人公のサポーターたち

f:id:anko-no-nikki:20200526203530p:plain

サポーター

 

人が輝くとき

 

必ずまわりには

 

その輝きをサポートする

 

ステキな人がいる。

f:id:anko-no-nikki:20200526203929p:plain

 

 

 

あんこ家は、

 

朝ドラ「エール」に、

 

 

夢中!!

 

 

ゆういちの小学生時代に

出会った藤堂先生。

ゆういちの音楽の可能性を

 見出してくれた。

 

それを、認めてくれたお父さん。

 

ゆういちが銀行で働いていたときの、

ユニークで明るくて、

愛があふれる

仲間たち。

 

コロンブスレコードの

同期で友達

木枯くん。

 

そして、

喫茶バンブーの主人と、奥さん。

         (仲里衣紗キャストしてくれた方、素晴らしい。)

新婚夫婦を支えてくれている。

 

 

この素晴らしいサポーターたに囲まれて

   (もちろん、かわいくて、面白い音ちゃんも)

成長していく「ゆういち」を見るのが、

これからも楽しみ。

 

朝ドラ『エール』の後の、

 

あさイチ』、

近江アナと博多華丸・大吉のコメントも

楽しみ。

 

 

「かぶと」パーティー♪ 〜おままごと??

f:id:anko-no-nikki:20200525140638p:plain

かぶと

 

5月5日「こどもの日」は、

過ぎていたが、

 

小2の娘、

動画配信の授業で、

図工「かぶとを折ろう!」

があった。

 

課題は、

折り紙でかぶとを折る。

画用紙にその「かぶと」を貼る。

その「かぶと」をかぶっている自分や友達を描く。

背景は自由に描く。

 

図工が大好きなおもちちゃん(娘)は、

他の授業より、

明らかに

やる気をもって、

楽しく課題をこなした。

 

最後に、先生が、

「新聞紙で作ると、みなさんもかぶれますよ。」

と御丁寧に教えてくださった。

 

このコメントを

流してしまうようなおもちちゃんではない。

しかと聞いて、

速攻、作り始める。

f:id:anko-no-nikki:20200525140942p:plain

 

他の授業、残っているのにね。

課題、写真でおくらなきゃいけないのにね。

 

そして、

一つ作って満足するようなおもちちゃんではない。

f:id:anko-no-nikki:20200525141205p:plain

 

他の教科の課題、残っているけどね。

 

すごい集中力で、

かぶとを作っていく。

f:id:anko-no-nikki:20200525140638p:plain

f:id:anko-no-nikki:20200525140638p:plain

f:id:anko-no-nikki:20200525140638p:plain

 

もはや声はかけられない。

 

気づけば、

いろいろな大きさの「かぶと」が

できあがっていた。

 

そして、翌日、

気づいた。

 

階段近くの壁に

「かぶとパーティー!!

 22日〜24日まで。」

と書いた看板。

にっこり笑顔の子がかぶとをかぶった絵も

描いてあった。

 

ん〜

 

この看板について、

つっこむべきか、、、

 

数ヶ月前に、

「おでんパーティー

と書いてある看板を

同じ場所に貼ってあったことがあった。

セブンのオレンジのシールを

私に内緒で

せこせこと集めていたらしく、

そのシールが看板のまわりに

貼ってあって。。。

 

 

おもちちゃんの意図が

たまに

わからなくなる。

 

今回もわからない。

 

結局、

22日、

自分の誕生日なのに、

私たちに

サプライズをするように、

家にある

たくさんのぬいぐるみを

ソファーに

ぎっしりと並べ、

 

「さぁ、みんな、始めるよ!

 順番だから、待っててね。」

 

と、ぬいぐるみたちに呼びかけ、

 

端から、

あの新聞で作った「かぶと」を

かぶせる。

 

 

「わぁ!!

 全員分にかぶとを作ってあげたんだね!」

 

と、素直な驚きを言葉にする私。

 

だが、

それ以上は、、、

 

なんて言えばいいか。

 

とりあえず、

 

みなさん?で、

 

集合写真を撮り、

 

解散。

 

終わり。

 

終わり?

 

あれが、

パーティーだったのかな?

 

もっと、

気の利いたことを

言ったらよかったのか、

 

もう満足したのか。。。

f:id:anko-no-nikki:20200525141205p:plain

 

24日。

おもちちゃんは、

看板を自分で外した。

 

特に、何も言わず。

 

 

「かぶと」パーティー

終わる。

 

育児、

続く。

 

アトピー性皮膚炎の私を支えてくれる、家族☆

f:id:anko-no-nikki:20200523172005p:plain

家族にお世話になっています。

 

小学生時代が

アトピーの症状が

一番ひどかった。

 

辛い時間は、

ミイラのように

巻き巻きした包帯を

 

次の日の朝、

取り外されるとき。

 

うちの母は、強い。

 

私が痛みで泣き叫ぶもんなら、

 

「泣いて痛みがへるもんかー!!!」

 

といかる。

 

そりゃそう。

 

ひたすら歯を食いしばって、

その辛い時間を、

どうか、

1秒でも早く去ってくれ!

と心で強く願っていたことを

よく覚えている。

 

今なら、グーグル検索でもして、

痛みを抑えながら

包帯をはずす方法とか

調べることができただろうに。

 

あの時代は、

根性で乗り越えるしか

なかった。

 

私には、

母のように

強くはいられないだろうな。

 

血と、うみでべったり包帯を

はずす勇気は

ない。

 

ころんだ傷にやっとできたかさぶたを

速攻はずす作業のようなもの。

 

私にはできない。

 

 

ありがたいことに、

うちの娘は包帯はしたことない。

 

 

むしろ、

私を支えてくれている。

f:id:anko-no-nikki:20200523171303p:plain

 

いまの時期、

ちょっと症状が悪くなる。

 

顔と背中。

 

顔は、かゆみはそんなにないし、

今は化粧できなくても、

マスクがあるから大丈夫。

 

しかし、背中は、かゆいと

夜も何度か起きる。

 

かゆくて起きる。

 

とても薬が塗りにくい場所。

 

だから、お風呂上がりに、

薬をぬってもらう。

 

たまに夫くんに。

 

だいたいは、おもちちゃん(娘)に

やってもらってる。

 

おもちちゃん、

小学2年生に、

こんなことお願いして、

なんだか

申し訳ない。

 

と思うところだが、

 

彼女は、すごい。

 

薬を塗り始めると、

 

「ありゃぁ、これはお客さん、

 なかなかやっちゃってますね。」

 

と、お店やさんに変身。

 

私「店長、すまないです。

  かゆみ、がまんできなかったんです。」

 

おもちちゃん「仕方ないですよ。

       大丈夫です。

       今日はたっぷりぬっておきます。」

 

「店長、ありがとうございます。」

 

「あ、私、店長じゃないんです。

 まだ、バイトです。

 よく間違えられるんですよ。」

 

って、本当に背中にいるのは、

8歳のおもちちゃんなのか?

と疑いたくなるほどの

流れるような会話。

 

「今日はサービスで、マッサージもしますね。」

と、ゴリゴリ、ツボを押してくれたりもする。

 

本当に、ジャストフィットで

気持ちいい。

f:id:anko-no-nikki:20200523171543p:plain

 

薬をぬって、

べったべたになった

自分の手を見ても、

動揺はいっさいせず、

 

「今日も、ぴっかぴか!」

 

なんて言う。

 

 

本当に、家族に支えられて、

幸せだと思う。

 

いつも、ありがとう。

f:id:anko-no-nikki:20200523083745p:plain